ちょっと前にワンバイエスからクロモリリムブレーキロードJFF #503が販売開始になりましたが、
【JFF#503 製品ページ】
先日販売を開始しました、クロモリリムブレーキロードモデル「JFF#503」製品ページを公開中です。
ぜひご覧ください。https://t.co/TrroYKNJh6#東京サンエス #onebyesu #ワンバイエス pic.twitter.com/FsAT9IK6ch— 東京サンエス / TOKYO SAN-ESU (@Tokyosanesu) April 28, 2025
細かい話は同社ホームページをどうぞw(手抜き感)。
JFF#503|OnebyESU
スチールフレームはいいなあ…
ところで今回これを取り上げたのはこの件。

ちょっと前にジャイアントからリムブレーキロードが発表されたときには「今さらリムブレーキ車なんて貧乏人の証」などと揶揄する声が出ていてびっくりしましたが、
クロモリのリムブレーキ車が登場しても、そういう声は出ない気がする。
まあ、クロモリのリムブレーキ車はなんだかんだ安くないからなのかもしれないけど(なお今回のクロモリリムブレーキ車はフレームセット販売で17.5~19万くらい。フォークの選択で値段が変わる)、
カーボンロードでリムブレーキ車だと「今更…」みたいな声は必ず出るけど、クロモリリムブレーキ車にはそういう声は出ないような。
この差はなんでだろう?と考えたときに、クロモリロードはカーボン/アルミとは異なる立ち位置を獲得しているのかなと…
それはいい意味でもあるし、時に悪い意味でもある。
スチールフレームの特徴を活かすならスルーアクスルのディスクブレーキとは相性がよくないからリムブレーキであるほうがメリットがあるという見方も出来るし、現にワンバイエスJFF #503はクロモリフレームの粘りとしなりを活かすならリムブレーキが最適だとしあえてリムブレーキにしたのだとする。
スチールフレームにディスクブレーキだと「見た目」に違和感があると考える人もいるだろうし、そもそもクロモリフレームは過去の遺産くらいにしか考えてなくて眼中にない人もいる(先ほど書いた「悪い意味での立ち位置」とはこれを指す)。
同じ「ロードバイク」という括りでも、カーボン/アルミとは立ち位置が異なる独自路線を突っ走るのがクロモリフレームなんじゃないかと思うんだけど、前回書いたこれ。

結局のところ他人が乗る自転車を買うのではなく自分が乗る自転車を買うのだから、自分の自転車ライフを楽しめそうなものを買うのが一番だよね。
クロモリフレームを選択肢に入れる人は少ないかもしれないけど、あえて今ワンバイエスがクロモリ「リムブレーキロード」を出してきたのはなかなか興味深い。
けど本当に不思議なんだよなあ。
ジャイアントのカーボンリムブレーキロードなんて、かなりごちゃごちゃ言われていてかわいそうになるレベルでしたが、クロモリリムブレーキロードが登場してもそういう意見は見かけない。
カーボンには許されないけどクロモリなら許されるみたいなムードなのか、そもそもクロモリフレームに興味がないからなのかは謎。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。



コメント
失礼します
>スチールフレームの特徴を活かすならスルーアクスルのディスクブレーキとは相性がよくないから
相性がよくないというのは重くなるとかそういったことなんでしょうか?
https://www.breezerbikes.jp/2025/product/radar.html
リムブレーキのクロモリ自転車を所有しているわけではないので
スルーアクスルのディスクブレーキのRADAR X PROを試走したかんじ相性の悪さとかよくわからなかったです・・・
コメントありがとうございます。
重くなるのではなくて、ディスクブレーキはエンドを硬くして剛性を高めるわけで、しなりを求めるクロモリと対極の方向になる、という話です。
ただし海外のスチールバイクはディスクブレーキもわりとあるので、必ずしも相性が悪いわけではない気がします。
そうなると、リムブレーキ用の良く走る新作ホイールとかも出てくるのかしら、と少し期待してしまいました:-)
コメントありがとうございます。
その可能性はほぼありません…
今更感はありますが横から失礼します
アメリカのグラベルロードは大柄なアメリカ人向けにガッチリ作ってある印象で
実際にレイダーXは13.8Kgと重いですが、タイヤが凄く太いので乗り心地は良く感じてしまいます
(大阪サイクルモード試乗感)
細くて良くしなるフレームに機会を見つけて試乗したいところですが
幾つかレンタルバイクで長く走れるプランを考えつつも中々実行に移せません
リムブレーキ用の新作完組は難しいですが、EQUALの完組キットみたいな感じで出せるように
カーボンのリムを開発してる某問屋さんが居られるようです
またアルミリムも新作が出ているようなので、タイムを競う需要とは違うクロモリとしては
乗る人に合わせた手組ホイールを用意して楽しむ方向で良いのかな、と考えています
JFF701Dに乗っているけれどもタイヤが太く、体格とパワーが小さい所為もあり、”しなる”感覚というものは未だ良く解りません
コメントありがとうございます。
たぶんこれは、「しならない」フレームと対比させないとわからないと思います。
比較の話ですから…