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最強クロスバイクといえば、やはりDe RosaのMetamorphosis(メタモルフォーシス)ですかね。

2020モデル
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クロスバイクの分野は、ロードバイクほど脚光を浴びない世界です。
とはいえ、意欲的にクロスバイクの開発に取り組むメーカーもあるわけで、いろいろとクロスバイクにこだわっているとしたら、まずは筆頭格はジャイアントでしょうか?

 

定番のエスケープR3、よりスポーティーなフレーム剛性を高めたエスケープRXシリーズ、ややエアロ風なデザインのFORMAなど多彩なラインアップがウリなジャイアントです。
特に2020年モデルでは、待望(?)のエスケープ R ドロップという、ドロップバークロスというジャンルを興してきたわけですが、新たなサイクリング層を増やそうという面白い試みですよね。
https://roadbike-navi.xyz/archives/10670

 

さて、イタリアの名門ブランドデローザも、なかなか意欲的なバイクを作ることで有名ですが、2019年に登場した最強クロスバイクのメタモルフォーシスはそのまんま2020年モデルでも継続のようです。

デローザ メタモルフォーシス アーバン

デローザのメタモルフォーシスは、SKピニンファリーナと同様に、ピニンファリーナ社との共同開発で生まれた自転車です。
何が驚きかというと、まずお値段ですよね。

 

管理人
管理人
税別68万!

 

もうね、誰が買うのかわからない領域ですからね・・・

 

フルカーボンフレームに、ベルトドライブのアルフィーネ内装8段変速。
メタモルフォーシスにはスポーツとアーバンの二つの車種があり、スポーツはドロップハンドル、アーバンはフラットバーです。

 

このように、別売り&専用の本革製バッグを装着可能です。

SKピニンファリーナとは視点を変えて、スポーツ性と街乗り、移動など多目的にわたるバイクというコンセプトなんですが、

 

管理人
管理人
気軽に街乗りには使えない価格帯・・・

 

間違っても、駅の駐輪場なんて停めるわけにはいかない一台ですw

 

フルカーボンのクロスバイクってそんなに種類は多くないですが、思いつく限りで挙げてみると、

メーカー 過去の製品(既に廃盤) 現行モデル
トレック 7.9FX(30万くらい) FX SPORT5(税別237,000)

FX SPORT6(税別255,000)

スペシャライズド SIRRUS MEN PRO CARBON DISC(302,500)

SIRRUS X MEN COMP CARBON(198,000)

SIRRUS MEN ELITE CARBON DISC(154,000)

ビアンキ カメレオンテ6カーボン(30万くらい)
ジャイアント FASTROAD COMAX2(16万)
?? ??

思いつく範囲で挙げてみましたが、過去にはコルナゴだったかピナレロだったか、50万くらいのフルカーボンフレームのクロスバイクがあったような??
ネットで調べても出てきません・・・

 

ビアンキも過去には、フルカーボンクロスバイクがありました。

2010年モデルのカメレオンテ6カーボンですね。
今考えると時代を先取りしたようなスペックで、コンポはシマノ デオーレLX(9速)にディスクブレーキです。
税別で約32万というスペックでした。

 

ただ、デローザのメタモルフォーシスさんときたら、

 

管理人
管理人
税別68万円!

 

もう飛びぬけちゃってます。
トレックのFX SPORT 6を二台買ってもお釣りがきてしまいますし、スペシャライズドのシラスメンプロカーボンも2台買えちゃうわけですよ。

 

独創的なデザインといい、オンリーワンな存在ですね。

フラットバー派の人も

ロードバイクに乗る人の中には、クロスバイクなんて・・・と全く興味が無い人もいるかもしれません。
ただ世の中、いろんな自転車の楽しみ方があるわけで、ドロップハンドルがどうにもしっくり来なくて、あえてフラットバーの自転車を探して買う人もいるんですね。

 

当サイトの読者様の中にも、あえてフラットバー、確かシラスカーボンだったと思いますが、乗っているという方の話を聞いたことがあります。


メタモルフォーシスについては、ピニンファリーナのデザイン料的な意味合いもあるのかもしれませんが、やはり高額な自転車です。
全然気軽に街乗りには使えませんが、スペックとしては内装8段アルフィーネ採用なわけで、街乗りスペックです。
しかもベルトドライブですしね。

 

近年、自転車の多様性というか、より様々なジャンルに細分化されています。
ロードバイクでもレーシング、コンフォート、エアロなどもあれば、シクロクロスやグラベルロードのようなジャンルも確立され、さらにクロスバイクがドロップ化したジャイアントのエスケープRドロップだったり、多種多様です。
仕入れるショップ側も大変じゃないでしょうか・・・

 

フルカーボンのクロスバイクも、私から見ればなんてマニアックな・・・と言ったら怒られそうなんですが、こういう自転車も一定の需要があるんですよね。
あえてのフルカーボンクロスバイクというのも、サイクリング用に面白いのかもしれません。




コメント

  1. 神田実 より:

    コルナゴ、キャニオンなんかもカーボンクロスありますね

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      コルナゴって車種名わかりますか?
      現行モデルには無いので思いだせなくて・・・

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