コロナで初めて自転車通勤をする人に贈る、自転車通勤時の安全対策。

コロナウイルスの影響で、職場に行かないといけないけど電車に乗りたくない!という人が増えています。
その結果、初めてそこそこの距離を、スポーツサイクルで自転車通勤しようと考えている人も多いらしいです。

自転車通勤する上で、さらに昨今のコロナウイルス事情から考えても、万が一事故にあったりした場合に、医療崩壊の危機もあるので十分な治療を受けることが出来ない可能性もありますし、むしろつまらない事故、防げる事故で医療危機を加速させたとも言われかねません。

きちんと装備して準備していれば、防げる事故はあります。
なので、初めてそこそこの距離を自転車通勤する方の、安全対策を書いていきます。

会社には必ず許可をもらう


まずですが、会社にはきちんと説明して、自転車通勤の許可を取ることが最優先です。
ここが出来てないと、万が一事故った場合に、かなり問題になりかねません。

こういうご時世なので、ある程度は会社側も柔軟に対応してくれるだろうと思います。
まあ、通勤手当の取り扱いについては、会社ごとに対応が変わる可能性はありますが・・・

金銭的な損得で物事を考える状況ではないです。

無理しない距離を

例えばクロスバイクでも、今までほとんど運動してなかったような人でも、10キロくらいは余裕で走れます。
ドロップハンドルのロードバイクでもいいんですが、通勤仕様だとクロスバイクにカゴ付けたりしたほうがラクチンです。
どうしてもロードバイクのほうが盗難リスクが高いので、気を遣いにくいこともありますが。

どこまでの距離なら出来るのかは人それぞれなので、自分の体力から見て無理が無い距離で自転車通勤しましょう。

走り方

原則として、自転車は車道の左端を走行します。
もしどうしても車道で怖い場所があるときは無理せず歩道でもいいのですが、歩道を走るときは徐行が原則です。
また、歩行者に向けてベルを鳴らしてドカそうとするのは違反ですので、慎んでください。

安全対策の装備

自転車保険

まず、自転車保険に入ってください。
ホントこれが一番大切。

新しく入るなら、AUの自転車保険が一番お得な気がします。
また、車の保険だったり、家の火災保険の付帯条項で、勝手に自転車がカバーされていることも実はあるので、まずは車の保険や火災保険をチェックしたほうがいいでしょう。

ヘルメット

安いものでいいので、ヘルメットは被ったほうがいいです。
万が一頭を打つような事故に遭ったとしても、コロナの影響からまともに病院が機能していない危険性もあります。

アマゾンとかで探すと激安中華製もあるのですが、OGKの一番安い奴とかから選んだほうが無難かと。

ライト

フロントライトとリアライトは必須です。

初めてスポーツサイクルに乗る人は、スピードが結構出るのでビックリすると思います。
その上で、安物の自転車用ライトだと、夜帰り道はホンキで怖いと思います。

最低でも、フロントライトはこのくらいを。

こちらは定番のキャットアイ、VOLT400です。
その下のランクに、VOLT200というモデルもあるのですが、明るさが結構違います。

リアも、そこそこいいものを。

今回の趣旨としては、コロナ騒動であまり電車に乗りたくないということと、万が一事故に遭った場合に、まともな治療が受けられない可能性もあるという二点です。
なので、理想としては、前後ともにダブルライトで、一つを常時点灯、もう一つは点滅にすることがベストです。

もし前後ともに一つしかライトを用意できないようなら、
・フロント ⇒ 常時点灯
・リア   ⇒ 点滅

このようにしたほうがいいかと。
ちなみにですが、点滅は条件を満たせば違反ではありません。

自転車ライトの【点滅だけ】は必ずしも違反ではありません。ただし、必ずしも推奨はしません。

後ろから車に突っ込まれるとか、幅寄せ喰らったりするのが危険なので、もしリアライトを一個しか用意できないようなら、反射テープを自転車にベタベタ貼ることをオススメします

貼る場所は、ヘルメット後部、シューズの踵付近、自転車の後部など。

ヘルメット後部にライトがついているタイプもあるのですが、もし通勤で通る道に、そこそこ長いトンネルがあるようでしたら、あまりオススメしません。
これは理由があるのですが、長いトンネルだと、トンネルの壁に等間隔でランプが付いていると思います。
ヘルメットのような高い位置だと、あのランプと誤認する可能性があり、それにより実際に軽トラックがロードバイクに突っ込む事故も起きています。

リアライト(赤色灯)は、赤のライトが地面を照らしている(地面に赤が付く)ほうが、後続車から誤認されにくいので、ヘルメットライトについては補助灯として使う分にはまだしも、あまりオススメしません。
距離感の問題でも、高い位置にあることで実際の距離よりも遠いと誤認される可能性もあるかもしれません。

リアダブルライトなら、シートポストと、右シートステーがいいかと。
もしくは、バーエンドライトというものもあるので、そういうのでもいいですが、フラットバーのクロスバイクなら無意味です。

自転車選びについて

自転車選びは何がいいかというと、クロスバイクが使い勝手がいいと思います。
ドロップハンドルだと盗難リスクも上がりますし、クロスバイクよりも不安定な乗り物なのでちょっと慣れてないと難しいです。

安価で買えるクロスバイクを挙げていきます。

ジャイアント エスケープR3

ド定番のクロスバイク。
3×8速のギアがあるので、急な坂でも登れるかと。

ジャイアントは通販禁止なので、ジャイアントを取り扱っている自転車屋に行かないと買えません。

値段は52,000円(税別)。

NESTO UNIFY


これはスポーツサイクルと言うよりも街乗り用というスペックですが、カゴと泥除けが付いているのでいろいろ便利ではあります。
先ほどのジャイアントのエスケープR3は、クイックリリースと言って工具なしで車輪を外せるので、パンクした時に自力でチューブ交換しやすいですが、このUNIFYはナット止めになっているので、工具がないとパンクした時にチューブ交換できないのが強いて言えば難点かも。

※今のエスケープR3もクイックじゃありませんでした。

定価は49000円(税別)。
ギアが1×7速なので、急な登りがあるコースだとちょっとしんどい。

この下のグレードに、SCORTOという、1×6速仕様のものもある(税別4万)。

イオンバイク カグラZ-5-K


こちらは2×8速のクロスバイクですが、フロントギア3枚は超激坂以外は使わないと思うので、フロントギア2枚でも十分だと思います。
定価は49800円(税別)。

このあたりが安く買えるクロスバイクでしょうか。

無理せず安全重視で

どれくらいの距離の自転車通勤をするかにもよりますが、そこそこの距離になるようだったらパンクした時の対策として、自力でチューブ交換できるようにしておいたほうが確実です。
一応、パンク修理剤もありますが、

こういうのは確実性はあまりないので、過度な期待は禁物。

クロスバイクの場合、最低でも週に一回はタイヤに空気を入れる必要もあります。
それを怠ると、パンクリスクが急上昇します。

ほかにも気をつけるべき点はたくさんあるのですが、信号を守るとか、逆走しないなどは当たり前のこととして、今の状況では万が一事故にあった場合にはまともな医療を受けられない可能性もあります。
感染防止のために自転車通勤にして、事故にあったら意味がないので、とにかく安全にということを重視しましょう。




コメント

  1. より:

    現行のR3はスキュワーですね。
    駐輪場に停めると皆さんガシガシぶつけてくるので、私はクイックに挟むタイプのディレイラーガードを使ってます。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      そっか、クイックじゃなくなってたんですね。
      ご指摘ありがとうございます。