【2021モデル】ピナレロ プリンスがモデルチェンジ!パリがエアロロードで登場。

ピナレロが2021モデルを発表してます。
2021モデルの注目ポイントは、プリンスがモデルチェンジしたことと、パリがエアロロードで再登場したことでしょうか。

それでは早速見ていきましょう。

2021 Pinarello PRINCE FX DISK

プリンスFXとプリンスの違いは、カーボンのグレードでした。
プリンスFXはT900カーボン、プリンスはT700カーボンでコストダウンして剛性を抑えている仕様。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/prince_fx_disk.php

プリンスFXの2021モデルですが、カーボンのグレードは変わらずT900カーボン。
変わったのはブレーキとシフトのケーブルがフル内装化してエアロ性能を向上させたことと、ジオメトリの変更です。

ピナレロはフレームサイズが非常に多いので、ジオメトリの比較もなかなか難しい・・・
見たところ、まずフォークオフセットが2020年モデルよりも増加傾向。
2020年モデルではフォークオフセットが全サイズ43mmなんですが、2021年モデルではフレームサイズが小さいほうは52mm、真ん中から大きいフレームだと47mmとなってます。
必然的にフロントセンターが大きくなっているのが特徴です。

あとは、2021モデルのほうがややヘッドチューブ長が短めなんですが、フォーク長が長くなっていることとヘッド角も微妙に変更されているのでスタックハイトは上昇傾向。
ニューレーシングジオメトリとなってますが、ジオメトリに興味がある方はぜひオフィシャルHPで確認を。

あと、2020年モデルではフレームサイズは11サイズありましたが、2021年モデルでは9サイズにしてます。
ピナレロの良さって、ケチらずにフレームサイズをたくさん作って、適切なフレームサイズが選びやすいところだと思っているのですが、サイズを増やせばコストは上がるのも事実。
こういうこだわりがピナレロの良さだと思っているので、単にブランド料だとか言われると悲しいですね。

ピナレロというと、高級なイタリアンバイクというイメージを持つ方が多いと思います。 どう考えても高いなと思うフレームが多いのがピナレロですが...

2021モデル プリンスFXディスクの特徴

・ケーブル類のフル内装化で、エアロ性能が向上
・ジオメトリが一新

値段(税別)
フレームセット469,000
Ultegra Di2 完成車689,000
Ultegra  完成車589,000

2021 Pinarello PRINCE DISK

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/prince_disk.php

こちらはカーボンのグレードをT700に下げてコストダウンしたモデルです。
プリンスFXと同様に、ケーブル類のフル内装化は変わらず。
ジオメトリもプリンスFXと同じで、同じく9サイズになっているようです。

値段(税別)
フレームセット369,000
カンパニョーロ Chorus 12S 完成車639,000
Ultegra 11S 完成車489,000
105 11S 完成車439,000

2020年モデルからすると、価格が上昇。
2020モデルだとフレームセットが295,000円、アルテ完成車が478,000円、105完成車が430,000円だったので、フレームセットだけ価格が急上昇、完成車価格はほぼ据え置きになってます。

2021 Pinarello PRINCE

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/prince.php

こちらはリムブレーキのプリンス。
こちらもジオメトリが変更されていますが、2020年モデルで12サイズあったのが、9サイズに。

ジオメトリ変更のポイントはプリンスFXディスクと同じ傾向のようで、フォークオフセットが増加傾向。
この辺りは恐らく、フレームサイズを少し減らしつつも、多くの人に不満が出ないようなフレームサイズを実現しようとしたんじゃないかと思うのですが、どういう意図なのか聞いてみたいところですね。

2020年モデルではフレームセット販売もありましたが、2021年モデルでは105完成車のみです。
お値段は389,000円(税別)。

プリンスディスクもそうですが、なんだかんだ105完成車が買いやすい価格帯に収まっているのが特徴かと。
まあ、40万近くするのに買いやすいと思う時点で、頭の中が崩壊しているんでしょうけどw

105完成車しかないことから見ても、ピナレロもディスク化への流れは強いのかなと思われます。
スペシャやトレックのように、ほぼ全てをディスク車というところまではなっていませんが。

2021 Pinarello PARIS DISK

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/paris_disk.php

一番の注目は、【パリ】の名前で復活したロードバイクが、エアロロードだということでしょうか。
そしてこのパリ、エアロロードながらもコンフォートジオメトリになっていて、さらにカーボンのグレードをT600に抑えてコストダウンしているところが特徴。

フレームサイズは9サイズ。
プリンス(FX)と比べるとリアセンター長が長い(415mm)。
プリンスだと408~410mmなので、長めにリアセンターを取っていることがわかります。

フォークオフセットは、プリンス(FX)と同様にしているのですが、プリンスよりもトップチューブ長、リーチを短めにしてよりアップライドな姿勢で乗りやすいかと。

新しいPARISには、エンデュランスロードでもなく、グラベルロードでもない、新しいコンフォートジオメトリーが与えられ、すべてのサイクリストにライドの楽しみを届ける新しいエアロロードとして生まれ変わりました。新しく設計されたジオメトリーは、ショートリーチ&ハイスタックで、ライドポジションにさらなる自由度を与え、バイクフィッターによるフィッティングを受けることにより、すべての方に最適なライドポジションを実現する事が可能です。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/paris_disk.php

バリバリのレーシングジオメトリではないエアロロードってあんまりないので、ちょっと斬新かもしれません。
エアロロードというと、リアセンターも詰めて、スタックも抑えてエアロポジションを可能にする方向性ですが、アップライト気味なエアロロード??という位置付けなんでしょうか。
結構乗りやすそうなというか、初心者でも違和感なく乗りこなしやすそうなジオメトリに見えます。

これは105油圧ディスク完成車のみで、お値段は339,000円(税別)と初心者にも嬉しい価格帯(?)に抑えているのが特徴。
フロントも50-34ですし、スプロケも11-30Tなので、初心者さんの一台目としても面白い。

2021モデルのピナレロは

モデルチェンジしたプリンス、新しく登場したパリともに、フレームサイズを従来よりも少なくしてきたのが一つの特徴です。
ピナレロってぶっちゃけ高いので、ブランド料だとか言われたりしますが、9サイズでも他社に比べるとかなり多いですし。
どこか、3サイズのみというところもありますが、3サイズだとどうしても身長によっては適正サイズが無い。
ピナレロの良さは、適正サイズを選びやすいところかと。

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コメント

  1. 前田亮 より:

    プリンスフルモデルチェンジ早すぎてホントにガックリ来ました!笑
    2019モデルでフルモデルチェンジして105のリム式買って、2020モデルでFXのディスク出たので買い換えたのですがまさかの2年でフルモデルチェンジ……orz
    しかもフル内装orz
    このショックでもう自転車買い替えたい欲が完全に無くなりました笑

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      ピナレロの意図としては、早く買い替えろ!ですかねw
      メーカーの言い分は、恐らくは【いいものは早くリリースして製品化する】なんでしょうけど、ユーザー的にはなかなかツライこともありますよね。