フルクラムのレーシングゼロというと、アルミスポークを使っていてアルミリムホイールとしては最強の剛性、最強の加速性で有名ですが、過去にレッドスポークのレーゼロがあったことはご存知でしょうか?
何とビックリ!
レッドスポークのレーシングゼロが、限定モデルとして復活するそうです。
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レーシングゼロ
こちらが赤いスポークのレーゼロ。
これ、画像で見るよりもフレームと合わせたほうがカッコよさがわかりやすいです。
前に見た、ビアンキのチェレステのフレームとレッドスポークのレーゼロを合わせたバイク、メッチャカッコよかったなぁ・・・
ブラック系のフレームでも合わせやすいでしょうし、意外といろんなカラーにワンポイントとしてレッドは使いやすいカラーです。
で、このレーシングゼロですが、なんとナローリム(C15)だそうです。
重量 | F607g、R830g
1437g(ペア) |
リムハイト | F26mm,R30mm |
リム幅 | C15(ナローリム) |
スポーク数 | F16、R21
アルミスポーク |
ベアリング | USBセラミック |
定価(税別) | 117,000 |
こういうスペックです。
往年のレーゼロが復活した形ですね。
ポイントなのはワイドリム化されていないことでしょうか。
現行モデルのレーゼロはワイドリムですが、レッドスポーク限定モデルはナローリムです。
正直なところ、日本国内のような舗装状態が良すぎる道では、タイヤは23cで十分です。
なので23cタイヤが使えるナローリムというのはありがたいポイントだったりします。
国内正規代理店限定です
今回のレッドスポークのレーゼロですが、日本のみでの販売となります。
そのため日本の正規代理店でしか手に入りません。
海外通販では売っていませんし、国内の正規品ではない通販でも取り扱いできない限定モデルです。
欲しいと思う人は、早めに注文したほうが良さそうですね。
アルミスポークの加速性を体感しながら、見た目の良さも楽しめるプレミア的価値がある一本でしょう。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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