毘沙のロードバイク、製造元からご連絡いただきました。

前に、毘沙という日本のブランドのロードバイクを取り上げたことがあります。

ちょっと前になんですが、読者様から こういう質問がありました。 BISYA(毘沙)というロードバイク ...

このバイク、メーカーサイトで左右のブレーキが日本の標準とは逆になってまして、いわゆる左前ブレーキになってます。
そんなもんショップに行けば直してもらえるのですが、工賃が掛かることもあるので、もし買うならショップ購入のほうがいいよ!みたいに書いてました。
左前がダメだとは思いませんが、もし今後ほかのバイクに買い替えた時、もしくは二台目を買ったときには確実に右前ブレーキなので、違和感がハンパないだろうと・・・

ちょっと驚いたのですが、製造元から記事にコメントを頂きまして。

製造元さんから

引用:https://bisya.jp/

コメントで頂いたので、全文掲載します。

記事にして頂きありがとうございます。
毘沙バイクを販売している大嶋と申します。

ご指摘のブレーキですが、amazonでご購入いただくときでも、右前にできます。できるだけ、各サイズ1台は組み上げてストックしているのですが、右前の場合は4日ほどお待ちいただき、組み上げます。ケーブル類は通してありませんので、ショップで購入の場合は、ご購入時に希望を伝えればどちらにでもしてくれます。
フレームは未塗装の重量になります。

お取り扱いのお店には試乗いただいてお取り扱いを決めていただいておりますので、ご安心してください。現在、関東、関西では試乗会にできるだけ参加するようにしております。ぜひ、みなさまにお試しいただきたいです。

そして、amazonで販売するよりもお近くの販売店にご相談ください。お近くのプロショップの方が安心してバイクライフを送っていただけると思います。

毘沙バイクが一定の品質を保って安く販売できるのは、ロードレースや雑誌媒体に広告をしないこと、そして工場から直接仕入れることです。フレームは海外のグランツールに参戦しているメーカーがオーダーを入れるOEM工場ですので、過去のジャイアント同様、ロードバイクづくりに長けている工場です。フレーム売りで60万くらいのフレームも生産しているのを自分が視察したときに確認しました。

UCIのシールも貼りたいのですが、スイスのUCIにブランド登録し、フレームを現地で試験しないとステッカーが発行されません。まだまだ小規模な自社ではその費用は無駄だと判断しました。しかし、全く同じフレームでUCIのステッカーを貼られているブランドもございます。フランスやドイツをはじめとする各国でローカルブランドが存在し、同じフレームで、全く違うデザインとコンポのバイクを販売しています。

また毘沙バイクで実業団E3グレードで、この度、小林選手が3位入賞をしていただきました。ゴール前スプリントでは60キロ近いスピードで、しっかり踏めたと評価いただきました。レーシングバイクを目指しているわけではありませんが、レースでも一応、通用することが分かり安堵しました。

長くなりましたが、毘沙バイクはより多くの人にカーボンバイクに乗っていただき、ロードバイクの楽しさを知っていただき、健康になっていただくことを使命だと考えています。これからもより一層精進し、皆様のご期待に応えたいと思っています。

来春発売モデルはフルカーボンの機械ディスクで十万円台前半で発売するために準備しております。アルミしか買えないと思っていた予算でフルカーボンを手に入れ、それをご自身でバージョンアップすることを楽しんでいただきたいと思います。

何かご不明な点があればお気軽に聞いてください。

とのことです。

毘沙のロードバイク

まず、標準で左前ブレーキになっている件について。

読者様
読者様
ご指摘のブレーキですが、amazonでご購入いただくときでも、右前にできます。できるだけ、各サイズ1台は組み上げてストックしているのですが、右前の場合は4日ほどお待ちいただき、組み上げます。ケーブル類は通してありませんので、ショップで購入の場合は、ご購入時に希望を伝えればどちらにでもしてくれます。

ということですので、アマゾン購入でも右前ブレーキに出来るそうです。
購入前に先に連絡しておいたほうがいいと思われます。
ショップ購入の場合はどちらでも出来るそうですが、今後のことも考えると、右前で慣れたほうがいいんじゃないでしょうか?

※左前ブレーキ=左ブレーキレバーがフロントブレーキになっている仕様

これ、どっちもメリット、デメリットはあると思います。

日本国内で買うロードバイクの場合、普通に買うと左レバー=リアブレーキ、右レバー=フロントブレーキという仕様になっています。 ところが海外だ...

先日の記事で、ブレーキが左右逆なことをデメリットの一つとして取り上げたのですが、 このような質...

ちょっと前に書いた、ブレーキの左右の件ですが、 結局のところ、乗り手が使いやす...

過去にブレーキの左右について書いた記事をいくつかピックアップしましたので、初めてロードバイクを買う方は一通り目を通したうえで決めていただければ。
ママチャリは100%右前ブレーキです。
ロードバイクも、日本で完成車を買った場合、恐らく100%右前です。

どっちが前ブレーキでも、要はそれで使いこなせればそれでいいので、慣れの問題とも言えます。
ただし二台目以降を買った場合、ほぼ100%右前ブレーキなので、初心者さんは特段の事情が無い限り、右前ブレーキで慣れたほうがいいかと・・・

最初に左前ブレーキで慣れた人が、二台目に右前ブレーキにした場合、マジで怖いと思います。
逆も同じで、右前ブレーキに慣れている人が左前ブレーキのロードバイクに乗った場合、下手すると爆死します。
それくらいブレーキの左右は大事。

これも結局は、【最初に買ったロードバイクがどっちなのか?】というところでして、最初に左前ブレーキを買って慣れた人は、二台目以降を買うときは【左前に組み替えてくれ】とお願いすることになるだけとも言えます。
なので最初から左前に慣れてしまえば、単にそれを貫けばいいだけとも言えるので、この問題は難しい。

問題というよりも、左なのか右なのか決めるだけなんですけどね。
左前ブレーキにこだわりを持っている人も当然います。

※わかりづらいかもしれませんが、以下の二つのご意見は、このロードバイクの製造元の方ではありません。

読者様
読者様
わたしは左フロントブレーキで右利きのローディです。
自転車暦はもう40年近くなるのですがここ10年くらいはトライアスロンメインでバイク使う場合が多いです。
わたしの場合は最初に買ったロードバイク店がママチャリと差別化するために左フロントにしたのがきっかけだったと思うのですがすっかりそれに慣れてしまっているので逆だと怖くて乗れません。
しかしわたしの周りのローディも左フロントは少数派ですね。
5人に一人ぐらいじゃないでしょうか?

ただ、独自の理論もあります。
フロントはただガツンと利かせればいいので大雑把なコントロール、リアはすぐロックするので微妙なコントロールが必要なので右手が必要と聞いたことがあります。
あとTTバイクだと圧倒的に右リアが便利になります。
TTポジションのままコーナーへ入ってちょっとだけ減速が必要な場合に利き腕の右手だけをブレーキレバーに戻すわけですがこれがフロンとブレーキだとガツンと効いてかなり怖い思いをする事になります。
まあ、最初のセッティングが皆さん大切でしょうから今更変えれないでしょうね。

読者様
読者様
私も左前でブレーキをセットしています。
ショップの方に聞いたらパニックブレーキ時には右手の方が握力が強いのでジャックナイフになってしまう、リヤをスライドさせて落車した方が大きな怪我になりにくい等等教えていただきました。
ちなみに右前は日本車が多いのはJIS規格で決まっているからと言うことですが、このJIS規格を決めた根拠は私見ですが、昔の着物は左前は死装束の着物の襟のイチ。それにちなんで商人は商売が左前になる(不景気、倒産)といわれています。縁起を担いで右前にブレーキを持って来たのでは無いでしょうか。

最初にどっちなのかによって、それ以降のロードバイク人生が左寄りなのか右寄りなのかが決まると言ってもいいのかも。
ジャパンでは、完成車のほぼ100%が右前ブレーキなので、それで慣れている人が多いはず。
左寄り、右寄りって表現は間違ってますねw
でもこれ、最初にどっちなのかでそれ以降がすべて決まると言っていいかと。

続いてはフレーム重量。

このバイク、フレーム重量が1200g、フォーク重量が450gとなっています。

読者様
読者様
フレームは未塗装の重量になります。

リムブレーキ車としては、ちょっとフォークが重めかなという印象。
まあ、この値段ですので、軽量性まで求めるのは酷かなと・・・

読者様
読者様
そして、amazonで販売するよりもお近くの販売店にご相談ください。お近くのプロショップの方が安心してバイクライフを送っていただけると思います。

で、一番はこれです。
前の記事でも触れているように、このロードバイクを買うとしたら、やはり一台目の人がターゲットの主力となると思うのですが。
一台目はショップで買いましょう

メンテ方法など何も知らない段階でアマゾンで買うと、ホントいいことないです。

読者様
読者様
毘沙バイクが一定の品質を保って安く販売できるのは、ロードレースや雑誌媒体に広告をしないこと、そして工場から直接仕入れることです。フレームは海外のグランツールに参戦しているメーカーがオーダーを入れるOEM工場ですので、過去のジャイアント同様、ロードバイクづくりに長けている工場です。フレーム売りで60万くらいのフレームも生産しているのを自分が視察したときに確認しました。

このあたりは安心していいかと。
まあ、ちゃんとしたショップが扱っている以上、当たり前の話です。

ちょっと気になったのがこちら。

読者様
読者様
来春発売モデルはフルカーボンの機械ディスクで十万円台前半で発売するために準備しております。アルミしか買えないと思っていた予算でフルカーボンを手に入れ、それをご自身でバージョンアップすることを楽しんでいただきたいと思います。

これはまた思い切った値段で販売するようで。
期待して待ってもいいのかもしれません。

わざわざご連絡いただき、ちょっとビックリしましたが大変感謝しています。
ということで、このロードバイクを欲しい人は、ショップで購入しましょう。