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タイヤはどれくらいで交換すべきなのか?という話はなかなか難しい。

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ロードバイクのタイヤは、走れば磨耗する。

 

当たり前の話なんですが、どれくらい磨耗したら交換すべきなのかについては、個人差が大きいような。
限界まで粘る人もいれば、早々に交換しちゃう人もいる。

距離では決めない

どれくらい磨耗したら交換するかですが、走行距離は目安にはなりますが、あんまり参考にしてません。
あくまでもどれくらい磨耗しているか?
そこだけ見てます。

 

自分の感覚としてですが、トレッド面が扁平化してきたら・・・というのもあるのですが、一番は【穴】。
トレッド面の小さな穴が開いて、中のケーシング層が見えているならアウト。

 

ヴィットリアのオープンコルサCX3(既に廃盤)を新品に交換して一発目のライドで、クギか何かを踏んで盛大にパンクしたことがあります。
このとき、100キロほど走ってきた帰り道で、本当に超偶然なんですがよく行くショップのすぐ手前でパンクしまして。

 

バイクから降りて確認していたら、たまたま顔馴染みのショップ店員さんがコンビニから出てきて、あれ?どうしたの??という話になって、その場で見てもらって

 

読者様
読者様
先週タイヤ買って行ったよね?

この穴は・・・貫通しているからご臨終だね!

 

パンク地点からショップまで、徒歩30秒くらいの場所で。
本当に運がよかったとも言えるし、運が悪かったとも言えるし。

 

これは以前使っていた、ヴィットリアのオープンコルサCX3。
乗り味は最高に好みだったのですが、こういう小穴がよく発生してました。

こういう穴も、アロンアルファで埋めて使うという人も知ってます。
穴が見つかったら、一旦空気を抜いてみると分かりやすい。

 

穴からケーシングが見えているときは即刻交換。
接着剤で埋めるのは・・・私はしないです。
もし遠出しているときにパンクして、タイヤに穴が開いているなら、応急処置としてこれを使います。

パークツールのタイヤブート。
とりあえず応急処置としてはこれでいけることが多い。

 

ただしあくまでも応急処置なんで、帰宅したらタイヤを交換しちゃいます。
タイヤを甘く見る者はタイヤに泣く、という格言はありませんが、しょうもないケチリ方をして爆死したら目も当てられない。

 

タイヤブートは、持っておいて損がない逸品。

 

で、パナレーサーのタイヤを使っていた頃は特にそうでしたが、ヴィットリアのオープンコルサについても、こういう小穴が結構発生する。
ところが。
コンチネンタルのGP5000では、ほぼ発生しない。

使い古したタイヤを見ても、一箇所だけわずかな穴が開いているかな・・・程度。
前もそんな感じで、GP5000というかコンチネンタルは強いように感じます。

 

現行のヴィットリアのコルサについても、強いタイヤだなと感じてました。
ただし乗り味自体は、現行のコルサよりもオープンコルサCX3のほうがはるかに好き。

 

あれ、復活してくれないですかね・・・

恐らく乗り方にもよる

どういう場所を走るのかによっても、タイヤの磨耗度は当然違うかと思います。
空気圧によっても・・・違う可能性がありそうな気もしますが恐らくはそれほど関係ないような。

 

ちょっと前にタイヤ交換したときは、GP5000を自分なりに無理させて限界まで使ったのですが、本来であればもっと早く交換してます。
明らかにトレッド面は磨耗して扁平化が進んでいるけど、小穴もない。
当然ケーシング層が見えていることはない。

 

限界まで使い切る派の人もいるでしょうし、3000キロ程度でスパッと変えてしまう人もいるでしょうし。
一つ言うなら、磨耗したタイヤって何か乗っているときの感触がしょぼくなるという感じはします。
表現しづらいところですが、やや腰砕け、というのが一番シックリ来る表現かも。

 

ゴムの説明書を見ても、劣化したゴムは使用中に破れる恐れがあるみたいに書いてあります。
タイヤも・・・いきなり裂けるようなことは滅多にないでしょうけど、本来は早め早めの交換のほうが精神衛生上はいいはず。

 

一番大切なのは、普段から乗った後にはタイヤを拭いて、表面をよく観察しておくことなんじゃないでしょうか?
先日もなんかシュルシュル異音がするような気がする・・・という極小の異音でしたが、犯人はコイツでした。

針金が刺さっていてもパンクしないというのも、強いタイヤだなぁと・・・

 

乗り方や体重によっても左右されるし、どこまで頑張らせるかの価値観も違いますが、一つだけ知っておくといいのは、もし下り坂でスピードが50キロくらい出ているときにバーストすると、間違いなく爆死するということでしょうか。
これさえ知っておけば、タイヤに無理させる習慣は減ると思います。

 

ずいぶん昔は、かなりタイヤに無理させて、小穴が見つかるたびにタイヤを外してタイヤブートで裏から補強して使っていたこともあります。
今考えると、偶然パンクしなかっただけで、バーストしていたら一大事でした。

 

タイヤブートで補強したり、接着剤を流し込んで穴を埋めたりすればまだ使えるといえば使えますが、GP5000ってだいたい4500円。
4500円をケチったばかりに爆死するくらいなら、金を払って早めに交換したほうがいいです。

 

まあ、前回GP5000に無理させた私が言う話でもないんですが。


Continental Grand Prix (グランプリ) 5000 タイヤ

 




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