交差点内での接触事故。

交差点内で自転車が車に弾き飛ばされる事故報道がありましたね。

正直なところ

自転車は左側端を通行していますし、自転車側に過失らしきものは見当たりません。
なので後続車の不注意100%となるケースかと。

ただしこれ、一つだけヒントが隠れていると思ってまして。
対向右折車が、ややはみ出し気味ですよね。

そうすると後続車が交差点内で追い越ししてきた場合に、やや左側に切ってくる可能性があるので、それも見越してやや左に逸れ気味にしておく。

一瞬で後続車のうむまでは確認できないので、こういう感じで減速&左に少し逃げ気味にしておいたほうが事故リスクは減ります。

ちなみに交差点内での自転車の追越しは違反ではありません。

(追越しを禁止する場所)
第三十条 車両は、道路標識等により追越しが禁止されている道路の部分及び次に掲げるその他の道路の部分においては、他の車両(軽車両を除く。)を追い越すため、進路を変更し、又は前車の側方を通過してはならない。
一 道路のまがりかど附近、上り坂の頂上附近又は勾こう配の急な下り坂
二 トンネル(車両通行帯の設けられた道路以外の道路の部分に限る。)
三 交差点(当該車両が第三十六条第二項に規定する優先道路を通行している場合における当該優先道路にある交差点を除く。)、踏切、横断歩道又は自転車横断帯及びこれらの手前の側端から前に三十メートル以内の部分

ひと手間加えてワンランク上の快適性を

法律を守って走行していても、事故を防ぐことは出来ません。
相手の不注意とか、ミスを防ぐことは出来ませんし。

幸いこの事故では、加害者がすぐに駆け寄って謝罪している様子をみても、純粋にミスったというところなんでしょう。
絶対にミスらない人なんていませんので、どうしようもない。

だけどあえてひと手間加えて、こういう場面でわずかに左に避ける癖付けをしておくと事故を予防する効果にはなります。
自己防衛のためには法律を守るだけでは不十分という例になるかもしれません。

このケースでは不注意ということでしょうけど、こういうケースでは相手に法律を守れと言ったところで何の意味もない。

自転車のオッサン、アクセル全開で突っ込んでますからねぇ・・・
躊躇いも何もない。
このオッサンに法律を守れと言って聞き入れてくれそうには見えませんしね。

冒頭の事故については、自転車が法的に過失となるような点はないとみていいかと思いますが、それだけでは事故を防げない。
一工夫・ひと手間考えていれると、安全性が多少上がるかもしれません。
当たり前ですが絶対安全なんてことは道路上にはないです。

まあこの事故を見る限り、接触地点が交差点の入り口すぐに近いので、防げるかどうかは微妙なところ。
逆の発想だと、やや真ん中寄りにしてブロックするという方法も考えられなくは無いですが、あんまりオススメはしない・・・かな。

それ以外だとリアライトを日中でも使って、自転車の距離感をアピールしておくこと。

バーエンドライト、サッパリ流行りそうな気配はありませんが、あえて右バーエンドのみにつけるのがポイント。
自転車の右側に注目して欲しいので、左右につけずに右だけに付ける。
シートステイとかに付けるライトも、あえて右だけに集中して付けたほうが効果があるかなと思ってます。

冒頭の事故の映像を見ている限りですが、加害者も悪気があって事故を起こしたわけではなくて、本当にミスったというところなんでしょう。
誰でも間違いやミスはあるのでしょうがないですが、間違いを起こすことは許されないと考える人もいますしね。

被害者の方が軽傷なようで、それが救いなのかもしれません。
ただまあ、ヤフコメとか見ると、【そもそも自転車が車道を走るのが間違い】とかメチャクチャ書かれていますが、こういうのって車のドライバーの立場で考えるのと、自転車乗りの立場で考えることは一致しません。
車からしたら自転車は邪魔だと思うわけで。

電動キックボード問題も、立ち位置次第で話が変わるんだよなぁ。
お互いを尊重するという考え方が欠如している。