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コンチネンタルからGrand Prix 5000 S TRが登場!TLよりも軽量化。

2022モデル
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ロードバイクタイヤでは人気が高いコンチネンタルから、GP5000 S TR(Grand Prix 5000 S Tubeless Ready)が発表されました。
GP5000にはGP5000TLというチューブレスモデルのタイヤもありましたが、それよりも軽量化を果たしているようです。

GP5000 S TR(Grand Prix 5000 S Tubeless Ready)

Grand Prix 5000 S TR: The new Grand Prix 5000 S Tubeless Ready Allrounder
Lighter, faster and with stronger sidewalls. The new standard in road tubeless ready technology. Ride faster, more comfo...

転がり抵抗もよく、耐パンク性能も高いロードタイヤというとGP5000。
TLモデルもありましたが、ポイントとなるのは主に二つ。

フックレスリムにも対応する

GP5000 S TRですが、フックレスリムにも対応するようです。
ただし最大空気圧の指定があるので、それを超えないように厳守する必要があります。

タイヤサイズ 重量 フックレス フックリム
最大リム幅 最大空気圧 最大リム幅 最大空気圧
700×25c 250g 21㎜ 73PSI 21㎜ 109PSI
700×28c 280g 25㎜ 25㎜ 94PSI
700×30c 300g 73PSI
700×32c 320g 73PSI
650×30B 280g 73PSI
650×32B 300g 73PSI

 

73PSIなので、約5Barを超えるなという指定がフックレスリムにはあります。
最初の組みつけの時は、タイヤごとに最低でも30mlのContiRevoSealantを使うようにと指示があります。
その上でMAXの空気圧まで一度上げて、乗るときまで放置。
そこから好みの空気圧にセットするようにとなっています。


Continental – RevoSealant タイヤシーラント

GP5000TLよりも軽量

GP5000TLに比べると大きく軽量化しているようです。

タイヤサイズ GP5000 S TR(220TPI) GP5000TL(180TPI)
700×25c 250g 295g
700×28c 280g 315g
700×30c 300g
700×32c 320g 375g
650×28B 280g
650×30B 280g
650×32B 300g

GP5000TLは結構重いことでも有名でしたが、GP5000 S TRになり一気に軽量化。
TPIも180⇒220となっています。

 

なお、インナーチューブ入りでも使用可能です。

新しい時代のGP5000

既存のモデルと同様に、耐パンクベルトのベクトランブレーカーも配備されていますし、それでいて軽量化を果たしたGP5000のチューブレスレディモデルとなっています。
カラーはフルブラックのほか、カラーもある様子。

Grand Prix 5000 S TR: The new Grand Prix 5000 S Tubeless Ready Allrounder
Lighter, faster and with stronger sidewalls. The new standard in road tubeless ready technology. Ride faster, more comfo...

ETRTOも新規格になったので、タイヤサイズというのもリム幅19㎜に嵌めたときのサイズです。
いろいろ見ていると、それなりに嵌めるのが簡単みたいなレビューも出てましたが、このあたりはリムとの相性もあるので実際にやってみないと何とも言えないのかと。

 

もうそろそろ販売されるというか海外では販売開始されているっぽいですが、日本の値段はどうなるのでしょう??




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