読者様から「空気入れてる途中で抜けてしまう現象」について質問されたのですが、それが出たらさっさとポンプヘッドをコレに変えたほうがいいです。
パッキンの劣化
空気入れてる途中で、バルブからポンプヘッドが抜け落ちる現象(高圧に耐えきれない)が出ているときは、ポンプヘッド側のパッキンの劣化が考えられます。
空気入れによってはスモールパーツでパッキンだけ取り寄せることが可能なものもありますが、どうせならちょっといいポンプヘッドに変えたほうが精神衛星上もいいと思いますよ。
オススメはヒラメさんか、Airboneのクイックポンプヘッド。
一応悪あがきとしては、バルブとポンプヘッド部をディグリーザーで脱脂すると抜けにくくなりことはあります。
けど、それなりに長期間使った空気入れの場合、パッキン自体がダメになっていることから漏れちゃう系のほうが多いかと。
ヒラメはレバー式ですが、ダイヤル回して固定力を変えることが出来ますし、Airboneのほうはバルブにねじ込んで固定。
Airboneのほうは使ったことないけど、まあまあ安くてそれなりに評判もいいですし。
とっととポンプヘッドを変えちゃいましょう!
レザインのポンプヘッドも評判はいいみたいです。
ちなみにですが
ずいぶん昔にあるショップでお借りした空気入れが、めっちゃ良かった。
今になって考えると、ちゃんとメーカーや型番をメモしておけば良かった笑。
フロアポンプって安いものはトコトン安いし、レザインなんかは高級なフロアポンプもあります。
トピークのジョーブローツインターボなんて、フロアポンプなのに値段は3万越え。
高いから必ずいいものだとは思わないし、一般人にはオーバースペックとも言えますが、フロアポンプの使いやすさってポンプ次第で結構違います。
身長が低い人とかだと、それに合わせたサイズのモノを選んだほうが楽だったりする。
本当はフロアポンプもいくつか試して買えたらいいのかも知れないけど、ショップのオニーサンが使っているフロアポンプって作業性重視。
何でもいいから空気が入ればいいという考え方もその通りだけど、高いモノにはやはり理由があります。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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