カーボンドライジャパンさんというと、カーボンフレームの検査と修理では最大手と言っていいと思いますが、私の記憶では破断検査は超音波を使っていたはず。
いつの間にか赤外線診断装置を採用してました。
Contents
カーボンフレームの赤外線診断装置
「アクティブ・サーモグラフィ」というものらしく、厚みや素材・組成の違いやが色の変化として可視可されるらしい。
確かに、一般的に言われる赤外線診断って表面温度を見るだけなので、なんでカーボンフレームのクラックを検知できるのだろうか?と不思議に思いました。
へー、こんな方法があるのか!
超音波検査だとピンポイントになるので、1ヶ所につきいくらという計算になる。
赤外線診断はフレーム全体を検査できる利点があります。
検査の精度や感度はよくわからないので、何を調べたいのか次第になるのかな。
部分的なダメージが疑われるときに全体を検査する必要はないだろうし、全体を検査して欲しいのに超音波検査だとまあまあ費用がかさむし。
詳しくは状況次第だと思うので、聞いたほうがよいかも。
カーボンフレームの修理
カーボンフレームは修理できる場合もあるのですが、カーボンドライジャパンさんで修理した人ってまあまあいます。
何ら設備を持たない人は伝統芸能の「コインチェック」という方法もありますが、あれ、よくわからないです笑。
結局は何ら確信は持てないので、検査してもらうかどうかのスクリーニング的な役割でしかないし。
疑わしいときにはこういう検査もいいかもしれません。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント