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アジリストはふるさと納税で。

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まあまあ意味不明ですが、パナレーサーのアジリストがなぜかふるさと納税に登場しています。


 

なんでやねん。

アジリストはふるさと納税で


 

見たところ、アジリスト、アジリストライト、アジリストDuroとそれぞれ2本セットでふるさと納税になっています。

 

5万円のふるさと納税でタイヤ2本。
アジリストは税込6270円なので、2本セットだと12540円。
返礼率は25%か。

 

まあ、グラベルキングもふるさと納税になっている時代。
もちろんふるさと納税する人は、返礼品目当てのような不純な動機は一切なく、純粋に自治体を応援したいわけだよね!
私もアサヒスーパードライばかりふるさと納税で頂いていたことがありますが、それはたまたまスーパードライだったに過ぎない。
自治体を心の底から応援したいという、一切の邪な気持ちを排除し、かつ、自治体の発展を祈る気持ち100%でふるさと納税してましたから。


 

そりゃそうですよ。
応援している自治体がたまたまスーパードライだっただけで、仮にそれがキリン一番搾りだろうと応援する気持ちには何ら変わりはないのだから。
「たまたま」って偶然ですよね。
ビールが飲みたかったわけではないし、ビールを飲みたいなら買えば済む。
しかし、応援している自治体がたまたまスーパードライをくれるというので、私も固辞したものの送ってくるから仕方ない。

 

気持ちは受けとるべきで、断るほうがかえって失礼なんだと。

ふるさと納税の弊害

ふるさと納税が既にカタログショッピング化して久しいわけですが、例えば神奈川県川崎市の「ふるさと納税による減収分」は102億なんだそうな。

 

横浜市は減収分が約230億。

 

あんまり知られてないかもしれませんが、川崎市と横浜市の減収分を比較すると、川崎市のほうが大きくなります。

 

おいおい、ついに数字の大小もわからなくなったのかYo!と言われそうですが、カラクリはこう。

横浜市 川崎市
減収分 230億 102億
地方交付税補填 172.5億
減収合計 57.5億 102億

ふるさと納税で減収した分の75%は、国が補填します。
ただし、東京都23区や川崎市などは地方交付税不交付団体なので補填されない。

 

まあピンと来ない数字だし、理屈の上では減収して行政サービスが落ちるとはいえ、何ら実感することはない。
なので目先の返礼品に行くよね笑。

 

ふるさと納税のポータルサイトって、手数料でウハウハなんじゃないかと思うけど、中間搾取、いや宣伝効果なんかな。

 

ふるさとではないけど純粋に自治体を応援する気持ち100%でふるさと納税をする。
「邪な気持ちは一切ないし、純粋に自治体を応援している」と語る私は、たぶん信用できないタイプの人間です。




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