スペシャライズドからDiverge STRが発表されていますが、前後にフューチャーショック搭載ですか!
もはや最強グラベルロードですかね。
SPECIALIZED|スペシャライズド公式オンラインストアスペシャライズド公式オンラインストア。ロードバイク、MTB、クロスバイク、e-Bikeから、シューズ、ヘルメット、ライト、ジャージ、タイヤまで豊富にラインナップ
2023 スペシャライズド Diverge STR
前後にフューチャーショック搭載。
リアサスペンションのセットアップ方法についての動画が出ています。
フロント20mm、リア30mmのサスペンションを搭載して路面追従性を高めたモデルです。
もはやマウンテンバイクかと。
フレームはFACT 11rカーボン。
もちろんお値段も抜かりない。
Diverge STR ProはSRAM Force eTap AXS Eagle(1×12)で121万円。
グラベルロードも今後はサスペンション搭載モデルが増えていくんですかね。
タイヤクリアランスは700Cでは47mmまで、650Bでは2.1インチまで。
BB下がり
グラベルロードといっても様々なので比較しにくいですが、あえてジオメトリの中でも「BB下がり」に着目すると、Diverge STRのBB下がりは80~85mmとだいぶ下げて低重心化を図っています。
各社のグラベルロードをみると、スペシャライズドはBB下がりを大きめに取る傾向が強いような。
ブランド | 車種 | BB下がり |
スペシャライズド | Diverge STR | 80~85mm |
トレック | Checkpoint SLR | 78mm |
キャニオン | Grail CF SLX | 60~75mm |
ピナレロのグラベルロードをみるとBB下がりが67mmとかになっていますが、スペシャライズドは下げる傾向にあります。
「グラベルロード」という括りでもだいぶ違いが出そうなポイントですが、実際どうなんですかね。
日本国内で本格的にグラベル走行できるようなコースは限られてくるでしょうけど、グラベルロードって車種ごとにだいぶジオメトリが違うので、気をつけて見たほうがいいと思います。
リアセンターとかも車種によってだいぶ違うし。
リンク
コメント