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トンネル内は点滅推奨。

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先日の記事ですが。

 

なぜサイクリストは点滅ライトを使うのか?
時々、というよりもまあまあよく聞く話。 この問題を掘り下げていきます。 念のため書きますが、点滅ライトは違反ではありません。 なぜサイクリストは点滅ライトを使うのか? そもそも、なぜサイクリストは点滅ライトを使うのでしょうか? 答えは簡単で...

 

トンネル内は点滅推奨

トンネル内で先行する自転車に後続車が追突する事故、まあまああるのです。
記事内の動画は「後続車の無灯火」。
そもそも前を見る気がないので、マジ勘弁どころの騒ぎではない。

 

ほかにもこんなのとか。

 

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作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

 

「前をみて運転しろ」という基本すらなってない…
こういうのってなぜ起きるのかを考えると

・そもそも前を見ていない(ひどい場合はながらスマホなど)
・狭いトンネル内に自転車が通行していることを予見出来ていない
・後続車の無灯火、先行自転車は反射板のみ(反射しようがない)

いろいろ理由はあるんでしょうけど、基本的には後続車の重過失。
「追い越ししようとして失敗」ではなく、「そもそも自転車の存在に気づいてない」ほうが多いのかもしれません。

なので点滅と点灯のダブルリアライト、トリプルリアライトなどトンネル内は被視認性を高めるしかないのですよ。
後続車の前方注視を期待していたら、ちょっとムリ。

そもそも回避

長いトンネルをロードバイクで通行するときは、多くの人が緊張すると思う。
普通に怖いので。

 

なので、歩道や迂回路があるならそっちにしたほうがマシ。

 

本来はトンネル構造で分離すべきであって、歩行者、自転車、その他で分けるのが理想。
けどトンネル拡張工事なんて全く現実的ではない。

 

そうなると、後続車を信頼してトンネルをロードバイクで通るなんてムリなんで、どうしても通行するならダブルリアライト点滅、可能なら迂回。

 

でも凄いよね。
何の躊躇いもなく自転車に突っ込んでますが、そもそも自転車の存在に気づいてないから躊躇いなく突っ込んでしまう。
追い越ししようとして失敗じゃなくて、そもそも前を見ていないドライバーが平然と存在することに問題があるわけですが、ただでさえ逃げ場がないトンネル内ほど緊急する場面はないです。

 

自転車の通行を想定した作りにしてないからムリがあるとも言えますが、トンネルの出口付近は外の明るさからホワイトアウトみたいになって余計見逃されるわけだし。

 

自転車界では古くから「点滅ライトは違反」という珍説がありますが、道路交通法上は即座に違反とはならないです。
点滅パターンや使い方次第では違反になりうるけど、うまく活用した方がいいです。

 

自転車ライトの【点滅だけ】は必ずしも違反ではありません。ただし、必ずしも推奨はしません。
長らくですが、自転車のライトの【点滅】は違反であるとされていますが、実は点滅は違反ではないことをご存知でしょうか? これ、知らない人のほうが多いのではないかと思いますし、道交法では【点灯】を義務付けているから、点滅は違反だ!ということが一般...

 

ガーミンバリアとか、トンネル内では有効なんですかね?



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