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峠は下りのオーバーラインに注意なんですが、登りでも注意が必要という話。

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先日書いた件。

 

やっぱヘルメットは大事だと認識させられるニュース。
やっぱヘルメットって大切だなと思うニュースがありました。 捜査関係者によると、事故は10月14日午前7時40分頃、同市朝倉丙の県道で発生。歩道を自転車で走っていた女子生徒が脇道に左折してきた車に衝突しそうになった。直前で車が急停止したため接...

 

最後のほうで、峠を下っているロードバイクが、上っているロードバイクと接触した話を書いたのですが、ご意見を頂きました。

 

読者様
読者様
峠の下りと登りでぶつかったとのことですが、登りが斜度の緩い反対側を走行していたのでは?
私も以前下りでブラインドカーブを曲がったところで反対側をうつむきながら走行するロードに出会ってかなりヒヤリとさせられました。
イン側はキツイにしてもそんなとこ走るなよ…と

 

こちらから右に避けても、相手が気付いて反射的に相手が右によけたらどうしようとかいろいろ脳裏によぎりましたが、
なんとかフルブレーキでとりあえずは回避出来ましたが、きつくても登りで反対側登るのとうつむくのは勘弁してほしいです。

 

レースならともかく、普通に走っているときにそんなキチガイ走路を選択する奴もいる・・・ということです。

事故の件

前の記事で取り上げた事故の件。

死亡事故が起きた「眉山パークウェイ」では、事故後初の週末となる31日、午前中を中心に自転車愛好家が集まり、ロードバイクなどで下り坂を疾走する姿が見られた。現場周辺は見通しの悪いS字カーブが連続する区間。事故は坂道を上り下りするロードバイク同士がカーブで接触し、下っていた徳島市内の会社員男性(41)が頭を強く打って亡くなった。

 

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

これについても調べていただいたようで、より詳細に書いてあるのがこちら。

徳島中央署によると、現場は片側1車線で眉山山頂から約1・7キロ下った地点。見通しが悪くカーブミラーはない。右カーブの坂道を下っていた会社員の男性と、頂上へ向かっていた内装業の男性の右ハンドル同士が接触。いずれも路上で転倒した。内装業の男性にけがはなかった。

 

MSN

 

読者様
読者様
この件に関しては恐らく手前の左カーブでオーバーランして右カーブに突入し、衝突したのだと思われます。
この事故で3人目の死亡者とのことですので、減速帯が敷かれるかもしれませんね。

 

これについては真相は謎ですが、お亡くなりになったのは下りのロードバイク。
上り側のロードバイクがセンターラインを超えていた場合には、通行区分違反で逮捕されかねない案件ですし、下りノロードバイクがセンターラインを超えた可能性のほうが高そうな気がしますが、実際にどうだったのかはわかりません。

 

片側一車線道路で、登りでキープレフトしていたとしても、上から降ってくるラインオーバーのロードバイクがいた日にはさすがに厳しい。
もしそういう状況だったとした場合、これも【自分で注意していても防ぎようが無い事故】なんですよね。

 

低速だからヘルメットが無くてもいいんだ!という人は、自分が注意しても防げない事故の存在に気が付いていない。

上りがきついからアウト側を走るロードバイク

で、読者様が言っていたこと。

 

読者様
読者様
峠の下りと登りでぶつかったとのことですが、登りが斜度の緩い反対側を走行していたのでは?
私も以前下りでブラインドカーブを曲がったところで反対側をうつむきながら走行するロードに出会ってかなりヒヤリとさせられました。
イン側はキツイにしてもそんなとこ走るなよ…と

 

こちらから右に避けても、相手が気付いて反射的に相手が右によけたらどうしようとかいろいろ脳裏によぎりましたが、
なんとかフルブレーキでとりあえずは回避出来ましたが、きつくても登りで反対側登るのとうつむくのは勘弁してほしいです。

 

レース以外でこんなキチガイ走行するアホもいる。

 

読者様のケースはこうだったそうです。

 

読者様
読者様
私の件に関してはセンターラインのない峠で現場は登る側は10%以上が続くきつい道で、軽自動車が慎重に走ればすれ違える程度の幅、交通量の少ない場所でした。
絵が下手で曲がった先が広くなってますが、一緒ですw
オレンジ線は私の走行ラインです。
ぶつかっていたらガードレールはありましたが、死んでいた可能性は十分にあります。

 

正直、右カーブを曲がってこんなところに逆走ロードバイクがいた日には、テロと同じです。
お互いに爆死しかねない案件。

 

読者様
読者様
脚力がなくなった、車が来ても端に寄っていればと大丈夫と相手の甘えは感じました。
が、自分の危機なので、一瞬でキレましたw
カーブミラーで発見出来るとこではないし、私は車に備えての走行ラインでした。
10%以上なので、ブレーキしても減速まで時間がかかります。

 

衝突を避けることができたのでキレるで済みましたけど、爆死していればキレることすら出来ずに昇天してしまうわけで・・・
ブラインドコーナーの先には、何があるか予想もできない珍事がありうるということなのかもしれません。

 

私がよく走る峠道で結構気をつけていることなんですが、片側一車線の下り。
ブラインドコーナーというほどではないのですが、速度が乗っている下りの左カーブが開けたところに、信号機が無い横断歩道があります。
走り慣れているので、そこは相当気をつけます。
そもそも歩行者がほとんどいませんが、あそこで横断している老人がいた場合、お互いに爆死しかねない。

 

でも、センターラインが無い峠道で、キープレフトではなくキープライトしているロードバイクがいたら、マジで罵倒するしかないというか、さすがに想定外過ぎてパニックに陥る可能性も。

 

それこそビックリした結果、非接触驚愕事故で落車転倒しかねませんし。

 

読者様
読者様
センターラインがなければ、ロードバイク初心者さんなら、きついからとアウト側をとってしまうこともあるかと思います。
気道が広がるので下を向いて登ることもあるかと
でも耐えるか、押してほしいです。
峠で足をついても罰金はないので

 

正直なところ、私の感覚では斜度がきついからとキープレフトを解除してでもアウト側に行くという発想自体がないので、こういうロードバイクがいた場合はマジで困る、としかいいようがない。
登山者がいることはありますが、歩行者なら普通に交わせますが、相手も車両だとさすがに・・・

気をつけましょう

当たり前の話ですが、

キープレフトは大原則で、斜度がきついからとアウト側に寄ることはダメ

お互いに爆死しかねませんので。

 

また下ってくるロードバイクとしても、

ブラインドコーナーの先には、何があるか全くわからない

それこそ、ブラインドコーナーの先に事故車両が塞がっている可能性もある。
いつも走る道だからと甘く見ないほうがいいかもしれません。

 

本当は見通しが悪い峠道のカーブでは、ベルを鳴らして注意喚起して走るべきなんでしょうけど、下手にハンドルから手を離せばそれも爆死しかねない。
相応の原則をしておくしかない・・・のかもしれません。

 

上り側はベル連打して注意喚起してもいいんでしょうけど、恐らくはヘロヘロで余裕が無いんでしょうし・・・

 

(警音器の使用等)
第五十四条 車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

二 山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。

ブレーキレバー内蔵のベルとかあれば便利なのかもしれませんが。

 




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