メリダから2023年モデルの105Di2完成車、SCULTURA ENDURANCE 6000が発表されました。
105Di2に対する期待とは別視点でちょっと。
2023 MERIDA SCULTURA ENDURANCE 6000
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いやね、フレームカラーの「レッド」って一歩間違うと野暮ったく見えたりすることがあると勝手に思っているのですが、深みがあるレッドがかなりカッコ良く見えまして。
メーカーホームページによると「BURGUNDY RED(BLACK)」だそうな。
いいセンスしているカラーだなぁと思ったのは私だけではないはず。
若干メタリック系のレッドとでもいいましょうか。
光の当たり具合でも見え方が変わりそうないい感じのカラーなので、人気が出そうな予感がします。
スクルトゥーラエンデュランスって、ロードバイクの中でもかなりエンデュランスに振ったジオメトリ。
リアセンターが418mm、タイヤも32cなので一昔前のエンデュランスバイクと比較してもさらにエンデュランス性を高めたモデルとも言えるし、むしろグラベルに近い方向性なのかなとすら思える一台。
サーベロのカレドニアなんかもタイヤクリアランスが5mmまでOKだったり、リアセンターが415mmなど一昔前では考えられない方向性。
けど、最近はむしろこういう「レース性をだいぶ減らしてマルチな方向性」なバイクのほうが楽しみやすいのかもしれません。
お値段は
注目のお値段は、105Di2完成車、カーボンのグレードがCF3で528000円。
スペックからすると良心的価格と言えそうです。
まあ、2021モデルは機械式アルテグラで約40万でしたが、時代の流れと105Di2を考慮してもまだお買い得感はあると思える。
いやさ、深みがあるレッドって画像より実物のほうがよく見えるのよ。
個人的には好きなカラーだったので。
あと、比較的どうでもいいポイントですが、メリダってフラッグシップモデルでもベルが付属します。

ベルなんて数百円で買えるしどうでもいいと言えばどうでもいいポイントですが、知らない人もいますからね。
自転車にはベル装備義務があることを(一部の県を除く)。
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