スペシャライズドのアルミバイクというと「アレー」ですが、フレームがモデルチェンジしたようです。
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スペシャライズド 新型アレー
Allez | Specialized.com初代Allezの登場から早40年。今でもなお、最高のバイクである歴史を受け継いでいます。最新世代はクラス*最軽量となり、自信を与えるその走りは幅広いシーンに対応。パフォーマンスは過去最高で、今まで以上に多くのライダーに適した一台へと進化しました。高品質のアルミロードバイク、あるいは週末のライドやハイペースの通勤に適した...
スペシャライズドのエントリーモデルとして長年継続しているアレーですが、フレームがリニューアル。
以前と同様にE5ランクのアルミ素材を使用していますが、フレーム重量は1375g(サイズ56、塗装済み)と軽量になっています。
ちなみに以前リムブレーキ版は試乗したことがあります。
タイヤクリアランスは35mmまで。
個人的に気になったのは溶接痕。
アレースプリントはモデルチェンジした際に、溶接箇所を従来とは異なる位置に大胆な変更をしましたが、

[2022]スペシャライズド アレースプリントがモデルチェンジ。
スペシャライズドのアルミロード、アレースプリントがモデルチェンジしたそうな。 ちょっと興味深い点がありまして。 2022 スペシャライズド アレースプリント アルミフレームというと、ヘッドチューブ、ダウンチューブ、トップチューブはそれ...
今回登場した新型アレーを見る限り、アレースプリントのような溶接箇所変更は採用されておらず、従来の溶接位置。
アレースプリントとの差別化なのか、エントリーモデルとしての違いなのでしょうか。
コンポ別に完成車が二種類。
ALLEZ | ALLEZ SPORT | |
メインコンポ | クラリス | ティアグラ |
クランク | Claris R200 50/34 | Praxis Alba 50/34t |
スプロケ | SunRace 11-32t | Sunrace 11-32t |
ブレーキ | Tektro MD-550 Mechanical Disc | ティアグラ油圧 |
タイヤ | Specialized Roadsport, 700X30c | Specialized Roadsport, 700X30c |
値段 | 176000 | 253000 |
クラリス機械式ディスクで176000円という時代なのかと思うとなかなか厳しい気がしますが、ティアグラモデルが完成車重量約9.5kg、クラリス完成車が約10kgらしい。
そういう時代
アルミのエントリーモデルはフレームが軽量でもホイールやらパーツに引っ張られて完成車重量がビミョーになるのがオチですが、それについてはどこのメーカーでも大差ない話。
フレーム自体は軽量なので、いろいろパーツを弄ればだいぶ軽量にはなりそうな。
ただまあ、クラリス完成車で17.6万という数字を見ると、凄い時代になったなと驚きを隠しきれません。
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