スペシャライズドのアルミバイクというと「アレー」ですが、フレームがモデルチェンジしたようです。
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スペシャライズド 新型アレー
https://www.specialized.com/jp/ja/allez/p/199980?color=322621-199980
スペシャライズドのエントリーモデルとして長年継続しているアレーですが、フレームがリニューアル。
以前と同様にE5ランクのアルミ素材を使用していますが、フレーム重量は1375g(サイズ56、塗装済み)と軽量になっています。
ちなみに以前リムブレーキ版は試乗したことがあります。
タイヤクリアランスは35mmまで。
個人的に気になったのは溶接痕。
アレースプリントはモデルチェンジした際に、溶接箇所を従来とは異なる位置に大胆な変更をしましたが、
今回登場した新型アレーを見る限り、アレースプリントのような溶接箇所変更は採用されておらず、従来の溶接位置。
アレースプリントとの差別化なのか、エントリーモデルとしての違いなのでしょうか。
コンポ別に完成車が二種類。
ALLEZ | ALLEZ SPORT | |
メインコンポ | クラリス | ティアグラ |
クランク | Claris R200 50/34 | Praxis Alba 50/34t |
スプロケ | SunRace 11-32t | Sunrace 11-32t |
ブレーキ | Tektro MD-550 Mechanical Disc | ティアグラ油圧 |
タイヤ | Specialized Roadsport, 700X30c | Specialized Roadsport, 700X30c |
値段 | 176000 | 253000 |
クラリス機械式ディスクで176000円という時代なのかと思うとなかなか厳しい気がしますが、ティアグラモデルが完成車重量約9.5kg、クラリス完成車が約10kgらしい。
そういう時代
アルミのエントリーモデルはフレームが軽量でもホイールやらパーツに引っ張られて完成車重量がビミョーになるのがオチですが、それについてはどこのメーカーでも大差ない話。
フレーム自体は軽量なので、いろいろパーツを弄ればだいぶ軽量にはなりそうな。
ただまあ、クラリス完成車で17.6万という数字を見ると、凄い時代になったなと驚きを隠しきれません。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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