ジロデイタリアでもチームコラテックに採用されているドイツのコラテック。
日本でもコラテックは販売されてますが、なぜかマイナー感があるような気がする。
なぜだろう?
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コラテック CCT EVO
CCT EVO Factory | Corratec<ul><li>Ultraleichterundaerodynamischer„BumerangLine“Voll-CarbonLenkerundRahmen.</li><li>IntegrierteComputerMountfüreineformschöneOptikimCockpit.</li><li>Elektr...
チームコラテックで使われるバイクは、CCT EVO。
フレーム重量は800gです。
このバイク、日本のコラテックサイトには掲載されていないので、日本では販売されないのかと思っていたのですが、どうもごく少数は販売されるらしい。
ただしフラッグシップモデルではなくセカンドグレードのCCT TEAM。
エヴォと何が違うのか?についてはよくわからないのですが、フレームの項目を見るとエヴォはCorratec CCT EVO SL ディスク、チームはCorratec CCT Team ディスクと表記を変えてますので、おそらくはカーボンのグレードが違うのだと思います。
ジオメトリは同じ。
CCT EVO Factory | Corratec<ul><li>Ultraleichterundaerodynamischer„BumerangLine“Voll-CarbonLenkerundRahmen.</li><li>IntegrierteComputerMountfüreineformschöneOptikimCockpit.</li><li>Elektr...
トップチューブからフォークにかけてのラインをコラテックでは「ブーメランライン」と呼び、空力と安定性、機敏性を確保。
タイヤクリアランスは32mmまでとなっています。
なにやら日本で販売されるCCT TEAMはジャパンオリジナルカラーという話もありますが、詳細はよくわかりません。
コラテックの謎
コラテックってやや謎な面がありまして、日本モデルと本国モデルが一致してない。

これについては、理由はよくわかりません。
コラテックってエントリーモデルのアルミフレーム完成車はまあまあお買い得だし、初心者さんの一台目としては選択肢に上がりそうな気がするんですけどね。
同じくドイツのCUBEやセンチュリオンなんかもそうですが、コラテックも本国サイトだとE-BIKEに力を入れているのか、
E-Power C29 SE 3.0 CX7 12S Gent | Corratec<ul><li>Thepremiumclassamongthetrekkingbikes–comfortoptimizedtouringbike.</li><li>29erballoontiresforeffortlessgliding ongravelroads. </li><li>12-spee...
こういうタイプが多い。
ドイツってそんなにE-BIKEがウケているのでしょうか??
E-BIKEもツーリング向けからアーバン向けまで数多く掲載されてますが、日本でも一部は販売されてます。
コメント
ドイツの取引先とやり取りあり、訪問することもたまにあります。
ドイツは日本のママチャリ的な車種が、キャリア付クロスバイクで、一般の方はそれに乗ってますね。未舗装路も多いので合ってますよね。ロードレーサーは一部のガチ勢ですね。だからコーダブルームみたいなラインナップになるんだと思います。
日本とモデルが違うのはルイガノ、GTみたいにミッド以下は国内企画なのかもしれませんね。
なお、あちらはE-Bikeの20km制限がないので、引退近くの年齢の方がE-Bike、ガチ勢がロードでロングライドに行ったりするらしいです。
各車種でE-Bike用意されてるようですが、売れ筋のヤマハPass的モデルに厚みがあるのかも知れませんね
コメントありがとうございます。
コラテックの本国ページをみると多数のアーバンバイクが揃っていますが、日本だとどうしてもメインはロードなのかもしれませんし、いわゆるママチャリが欲しいなら日本にもたくさんあるし。
コラテックのアーバンバイクもなかなか良さそうですけど、日本では需要がないのかもしれません。