[2023]ロードバイクのタイヤ幅、最近の主流は何ミリ？1000人に聞いてみた結果。

ロードバイクのタイヤ幅といえば伝統的には23cでしたが、最近はワイドリム化がかなり進み、デフォルトで32cがついてくる完成車すらある時代。

皆さんのタイヤ幅が何ミリなのか、アンケートしてみました。

ロードバイクのタイヤ幅、何ミリ？

結果はこちら。

やっぱり今は25cが主流ですかね。
しかも23cよりも28cのほうが多い時代。

昔は28cでレーススペックのタイヤなんてありませんでしたが、今は普通にありますもんね。

ところで、最近販売されているタイヤといっても、リム内幅が17c基準で作られたタイヤと、19c基準で作られたタイヤなどが混在してます。
なので使用するリム次第でタイヤ幅が変わるわけで、買うときにはちょっと注意が必要。

24cや26cなどはピレリやスペシャライズドなどにはありますが、一般的には23c、25c、28c。
まあ、昔でいう4000S2なんて表示サイズが23cだけど実測値は25mmとかでしたし、このあたりにこだわるかは人それぞれなのかもしれません。

「タイヤの幅」だと書いているにもかかわらず、タイヤ=ゴム→ゴムの厚みの話だと勘違いした方々につきましては、

猛省を促したいと思います。
タイヤ幅が2mm変わったらロード乗りにすればまあまあの大きな変化ですが、厚み0.01mmの有無を瞬時に察知できる我々の感覚は偉大ですよね。
タイヤ幅が0.01mm変わっても、絶対にわからないのに。

ちなみに前後でタイヤ幅を変える人が多数派なのか少数派なのかはわかりませんが、以前そういうセット販売のタイヤがありましたよね。

アタック&フォースでしたっけ？
フロント22mm、リア24mmがセットになっていたタイヤ。
途中からフロント23mm、リア25mmのセットに変わった記憶がありますが、本来ならフロント用タイヤとリア用タイヤを別々に設計するほうが理にかなっているのでしょうか。

次回アンケート

次回アンケートは、真夏に使うサイクルボトルについてです。

暑すぎるので運動は控えたほうがよい気がしますが、ステンレスボトルの快適さを覚えたらやめられません。
お腹の具合にもよるのかもしれませんが、ノーマルボトルなんて「ホットドリンク」になりますしね。