日本のジャイアントでは取り扱いがありませんが、海外モデルではTOUGHROAD SLR EXというフラットバーのツーリングバイクがあります。
ジャイアント TOUGHROAD SLR EX
前後にキャリア搭載のフラットバーのツーリングバイクですが、海外、特にヨーロッパってこういう自転車がまあまあ多い気がします。
50cのタイヤがついていて、オンロードとオフロードのツーリングを意識しているのでしょうけど、例えばこちら。
ちょっと前に書いたコガのツーリングバイクとかもそうですが、こういうところを荷物積載してツーリングする自転車ならやっぱりこういうモデルになるよなと思うし、日本だとそもそもこんな場所もない。
だからオンロード向け自転車が主流になるのでしょうけど、オンロード向けツーリングバイクとしても使えるわけだし、日本でも売り出したら需要があるんじゃないかと思ったりします。
フロントハブはダイナモハブ、シマノ DH-T4050。
フロントライトは当然標準装備されてます。
前後キャリア搭載でフェンダーやらなにやらついていても、重量は13.8キロなので悪くないライン。
アルミフレームですが、ジャイアントの中では最も軽量なアルミ素材になるALUXX SLRを採用しているので、そのあたりも効いているのかもしれません。
ロードのみならず
最近、あえてロードバイク以外の自転車をいろいろ挙げてますが、ロードバイクだけが自転車ではないし、こういうツーリングモデルも使い方次第では楽しそうだよなあと思ってまして。
まあ、ファットバイクなんかもある意味では興味深い自転車ですが、舗装路を走るならファットバイクである必要がないので自転車の特性を活かせる環境がないとなかなか選らばないかもしれませんが。
まあ、林道遊びなんかならいろいろ楽しめますが、林道遊びを大々的に紹介するといろいろ発狂する人もいるわけで、知人なんかはグラベルロードで林道遊びしてますがかなりひっそりと楽しんでます笑。
コメント