先日少し触れたのですが、コーダーブルームからSTRAUSS DISC TOKYOというアルミ完成車が登場しました。
STRAUSS DISC TOKYOはSTRAUSS DISCと同じく軽量アルミのEAST-SLを使ったフレームに、GRX(1×11)をアッセンブルしたスペック。
前回書いたように、STRAUSS DISCとSTRAUSS DISC TOKYOはなぜかジオメトリが違うことになってますが、ちょっと疑問がありまして。

コーダーブルームSTRAUSS DISC TOKYO
STRAUSS DISC TOKYO|STRAUSS|自転車|コーダーブルーム日本人による日本のスポーツバイク、KhodaaBloomの公式ホームページです。製品情報や取扱い店舗、スポーツバイクをこれから始めたい人のためのお役立ち情報を発信しています。
同じグレードのアルミフレームなのに、STRAUSS DISC TOKYOはフレームサイズが4つ。
STRAUSS DISCは3つ。
しかもSTRAUSS DISC TOKYOはリアセンター406mmなのにSTRAUSS DISCは410mm。
STRAUSS DISC「TOKYO」のためだけにフレームを別に作るのか?という疑問があるのですが、STRAUSS DISC TOKYOはジオメトリ表には4サイズあるものの、スペック表には500(L)/465(M)/430(S)と3つしか記載がない。
んー、なんだこれは。
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気になってカーボンフレームのSTRAUSS PRO RACE2 FrameSetを見てみたのですが、たぶんですよ。
STRAUSS DISC TOKYOは、載せるべきジオメトリ表を間違ってませんかね。
STRAUSS DISC(アルミ)のジオメトリを載せるべきところ、カーボンフレームのSTRAUSS PRO RACE2 FrameSetのジオメトリにしてしまっただけなんじゃなかろうか。
STRAUSS DISC TOKYOのためだけに新しくフレームを設計するのか?という疑問があります。
STRAUSS DISC TOKYOですが、そもそもロードバイクでフロントシングル完成車ってほとんど聞かないジャンル。
その意味ではちょっと興味があります。
デザインもこだわってます。
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フロントシングルのロードバイク
STRAUSS DISC TOKYOはフロント40T、リア11-42TのGRX11速仕様になってますが、メッセンジャーカンパニーT-servとのコラボレーションモデル。
メッセンジャーが使いやすいギア比なんですかね。
グラベルならともかく、オンロードメインでフロントシングルにした完成車ってほとんど聞かないのと、デザインにこだわっているみたいなのでちょっと面白い自転車なんですが、欲しい人はジオメトリがどうなっているのか確認してからのほうがいいと思う。
たぶん、他のアルミフレームと同じジオメトリなんじゃなかろうか。
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