読者様から質問を頂いたのですが、
マヴィックのホイールのリムの内側なのですが溶接?だと思うのですがの跡が前後にありまして前輪はいいとして後輪の溶接の様子が良くないように思います。。
写真も送らせていただくのでご意見いただきたいのですが
マヴィックほどメーカーがこの程度の溶接でいいのかな?と疑問に思っています。
もしかしたら、偽物?と疑心暗鬼になっています。
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キシリウムの溶接痕
まず、ホイールはキシリウムエリートUST DISKです。
いや、1つ疑問に思ったのは、
こちらもキシリウムエリート(古)ですが、溶接箇所の内側にはシールが貼ってあるわけで、読者様のリムはシールがない?
シールが貼ってある理由は、チューブが内側でパンクすることを防いでいるわけで、私は剥がしたことがないので中身がどうなっているかは知りません。
USTはクリンチャー運用もできるわけで、ここをシールで塞がないとチューブを入れたらパンクするような。
あまりこのあたりの状況を知らないので、
これが異常なのかと聞かれてもよくわかりません。
なお、中古購入だそうな。
ちなみに
キシリウムの場合、リムの切削加工があるので私が知る限り偽物はないと思ってますが、詳しくは知りません。
キシリウムエリートUSTのディスク版って溶接箇所にシールがないのか、これが正常なのかわかる方は教えてください。
ちなみにたぶん、リムブレーキ版のようにブレーキゾーンの平滑性は必要ないので、そのあたりはリムブレーキ用とディスクブレーキ用では加工が違うとは思います。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
現行キシリウムSL(リムとディスク)とS(リム)とプロUST(17C)の合計4セットを使用中です。
シールは普通に使っていても剥げます。
シーラントに浸かっていればタイヤ2セット目では剥げてきます。ただし、シールを剥いでクリンチャー使用してもチューブに問題ありません。
溶接痕はメーカーの考え方の違いかと思います。過度に綺麗にしても無駄だし、漏れなど使用に問題がないなら、簡易のシールが合理的。とのメーカーの考え方かと。
カーボンのフランジや過度な装飾は性能にら影響がほぼないが、価格上昇に繋がるので基本的にやらない。というメーカーの考え方だとの記事を見たことがあります。
所有する4セットのマビックホイールの溶接痕は全てこんな感じですが、エア漏れもチューブが傷むようなバリもありません。
安いパーツも驚くくらい綺麗な場合があるシマノとは、考え方が違うんだな〜って感じです。
ご参考まで。
コメントありがとうございます。
実際のところ、こんなもんということですかね?
マヴィックのアルミリムは精度が高く、個人的にはここは大要素ではないと考えていますが。
その写真の所有者です。
コメントされてるホイールもそのような溶接みたいですし気にせず使おうと思います!ありがとうございましたm(__)m
コメントありがとうございます。
たぶん「こんなもん」が正解だと思いますので、あとは楽しんでください。