トピークにこういうサドルバッグがあることを知らなかったのですが、縁の部分がリアライトになっているそうな。
これを装備するとリアライトとして認められるのか?と聞かれたのですが。
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わかりません
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法律上は「赤色で、夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる光度を有する尾灯」であれば認められるでしょうけど、この手のものがそれを満たすのかはわかりませんし、あくまでも他のリアライトと併用して補助的に使うもの…と考えたほうがいいのではないでしょうか?
尾灯については、法律上の要件を満たすことが大前提になりますが、実益としては被視認性を高めることが目的になるわけだし。
というか、ずいぶん昔になりますがビアンキのサドルバッグにリアライトが内臓されていたものを使っていたことがあります。
ビアンキのロゴがチェレステに光るサドルバッグでして、赤色ではなくチェレステなのでリアライトにはならないのですが、まあまあ被視認性は良かったです。
ただし、なんかライトとしての作りはイマイチでして、壊れた記憶があります。
メインのリアライトに対して補助的に使うならこういうサドルバッグもアリだと思いますが、
無理矢理付けようと思えば、サドルバッグにリアライトを別に取り付け可能。
サドルバッグの形状にも依るので必ず付くわけではないけど、一体型よりもバラバラのほうがメリットがある気がします。
いろいろあるでしょうけど
以前読者様から「最近のリフレクターは性能が悪くない?」という話を頂いて、あれから夜間バスに乗るときに自転車を注意して見ていたのですが、
そもそもの話、クルマがロービームを使うからリフレクターが反応してないような気もしないでもないし、リフレクター自体の性能が悪いケースもあるでしょうし。
付けることが目的ではなく機能することが目的なので、光るサドルバッグにしてもそれ自体はアリですが、メインのリアライトに対して補助的に考えたほうがいいのではないでしょうか?
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
リアライトが付けられないなら付けれるようにしたらいいじゃないってことで取り付け口を縫い付けました
コメントありがとうございます。
なかなかの力業ですね。
なければつければ済む、確かに。