クラウドファンディングにて、1台でフロントライトとリアライトの切り替えが可能なAura Smart Lightというものが出てまして、かなり売れているそうな。

Aura Smart Light-ひとつで全てをこなす自転車ライト-
今までの常識を覆す自転車ライト、日本初上陸!フロントライトとリアライトの切り替え、装着や充電が簡単にできる、色を自分好みに変えられる、そんな次世代の自転車ライトです!
フロントライトとリアライトの切り替えのみならず、オプションのナビゲーションコントローラーにてウインカー機能やオートブレーキライトの機能を使うことができるらしい。
Contents
Aura Smart Light
Aura Smart Light-ひとつで全てをこなす自転車ライト-今までの常識を覆す自転車ライト、日本初上陸!フロントライトとリアライトの切り替え、装着や充電が簡単にできる、色を自分好みに変えられる、そんな次世代の自転車ライトです!
スペック表によると、フロント200ルーメン、リア120ルーメンとなってます。
こういうライトについてアイディアは悪くないしまあまあ良さそうに見えますが、一点だけ気になるところ。
1:50あたりからの様子を見ると、フロントライトの光が拡散するような形状だからなのかもしれませんが、かなり眩しいように見えてしまいまして。
もちろん映像でみるのと実物は違う見え方になることはまあまああるのでなんとも言い難いですが、ちょっと角度については気をつけたほうがいいかもしれません。
ライトと眩しさ
自転車のライトくらいで目が潰れるわけじゃねーし!みたいに言われたこともあるのですが、夜間のサイクリングロードのような狭いところで対向自転車がハイビームだと、マジで「視界が飛ぶ」。
相手の位置もよくわからなくなるし、自分の視界は飛ぶし、自転車ライトだからと甘く見ないほうがいいと思っているのですが、不思議なもので気にしない人は全然気にしない。
眩しいほうが目立つ!みたいな感覚の人についてはよくわからないのよ。
被視認性を高めることと、眩しいことは意味が違うので。
なお、冒頭のライトはフロント200ルーメンとなっているので、たぶん角度を考えて使えば眩しさはそんなでもないような気がしますが、ある種のアイディア商品としてはアリなのかもしれません。
リンク
コメント