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輪行袋に入れるときに、意外と忘れがちなこと。

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読者様から「ありがちなミスだよなあ」と思う話を頂いたので、ちょっと紹介しますね。

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輪行袋に入れるときに、意外と忘れがちなこと

輪行袋に入れるときに注意しないといけない点はいくつもありますが、例えばエンド金具の固定が甘いとエンド金具が回転してしまいリアディレーラーに負荷が掛かるとか、ホイールの固定が甘いと傷の原因になるとかですよね。

 

あと、輪行袋から取り出した後には「ディレーラーハンガーの曲がり」がないかをチェックして、一通りスムーズに変速するかの確認をするとか、ブレーキがちゃんと効くか確認することも大事。

 

クロスバイクのVブレーキなんて、ホイールを戻した後にちゃんとブレーキワイヤーを戻さないと全く作動しないので大惨事に繋がりますし。

 

で、今回の話。
横置きの輪行袋を使ったそうですが、横置きはアレを注意しないとまずい。
発射する可能性があるので。

ボトルが逆さまになるので、ボトルがボトルケージから発射したり、ドリンクがお漏らしするリスクですよね。

こういうタイプの蓋付きボトルなら蓋が緩んでない限りはお漏らしはしないでしょうけど、ボトルが発射したらフレームにガチコーン!と理不尽的な打撃を加えてしまいます。

 

読者様は「ドリンクお漏らし」だったようで、スポーツドリンクまみれになってベタベタになっていたそうですが、塩分が錆の原因にもなるので後始末は大変です。

逆さまにするときは、まずはボトルを抜く。
結構大事だけどついつい忘れがちなミスかもしれません。

ハンガー曲がりもヤバい

輪行で最も注意すべきはハンガー曲がりだと思いますが、ハンガーが曲がった状態のままローギアにシフトチェンジしたらスポークに接触してグシャグシャに…みたいなのは修理費もまあまあ高くつくケース。
バイクをひっくり返したままハンガー曲がりのチェックと一通り変速に問題がないかの確認は必要かと。

 

バイクを解体しない、ひっくり返すこともないサイクルトレインならそういうトラブルもないでしょうけど、スポーツドリンクまみれになったロードバイクは大変ですね。


コメント

  1. 山中和彦 より:

    私はよく、タイヤを付けたあとに、リムブレーキのパッドを締めるのを忘れてスタートして、ブレーキの効きが悪いなぁ、でようやく気付くことが、よくあります。

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