ビアンキにはカーボンフレームの「スプリント」がありますが、スプリントのリムブレーキバージョンの話。
スプリントは完成車販売。
105(12s)ディスク完成車が385000円ですが、あるところ限定で
で販売するらしいのよ。
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禁断のカーボンフレーム+クラリス
ちょっと気になって調べてみたら、2022年モデルのスプリント105完成車(リムブレーキ)が316800円だった模様。
そしてカーボンフレームにクラリスをつけてリーズナブルにしたモデルはなんとビックリな値段。
スプリントにクラリスをぶちこんで、22万円をマーク。
ただし、ビアンキストア広島店限定らしい。
ホイールはエントリーグレードのド定番Shimano WH-R501。
ていうかこのホイールはまだあるのですね。
むしろそっちに驚き。
昨今の流れからすると
ウィリエールがカーボンのグレードを落としたGTR team LE(Limited Edition)を176000円で販売したことが話題になってますが、
105完成車で176000円というインパクトからすると、スプリントクラリスが22万というのは本来ならお買い得なラインなのに割高感が出てしまうという不思議。
まあ、ウィリエールのモデルはカーボンのグレードを落としてコストダウンしたという触れ込みなのに対し、スプリントはそうではない。
ウィリエールの限定モデルではないGTR team 105完成車の値段は242000円なので、元々スプリントとは価格差があります。
| コンポ | 値段 | |
| ビアンキスプリント(2022) | 105 | 316800 |
| ウィリエールGTR team | 105 | 242000 |
| ビアンキスプリント | クラリス(広島店限定) | 220000 |
| ウィリエールGTR team LE(Limited Edition) | 105 | 176000 |
ただし若干ビミョーに感じるのは、Y’sロードオンラインにてスプリント105(リムブレーキ)が20％オフの253440円になっているところでしょうか。。。
サイズが53しかありませんが。
BIANCHI ( ビアンキ ) ロードバイク SPRINT ( スプリント ) 105 チェレステ CK16 / ブラック 53
最近では「リムブレーキなんてムリだぜ！」なんて論調もありますが、自転車趣味って自転車を持ってないと始まりませんし、今後カスタムしたいとかではないならリムブレーキでも十分なんですけどね。
最新パーツにこだわりたいなら、リムブレーキ用パーツはすでに開発が止まっているのでオススメしませんが、リムブレーキだから楽しめない…というわけじゃないのよね。
スプリントクラリスはビアンキストア広島店限定らしいので、広島付近の方以外は事実上買えないでしょうけど。
そういや何年も前になりますが、ビアンキのセンプレ(カーボンフレーム)をソラ完成車にして13万くらいで販売したことがありましたよね。
いい時代でした。
あのタイミングでセンプレソラを買ってホクホクしていた方はまあまあいましたが、あれはそもそもなんだったのでしょう笑。
コメント
コメント失礼します。
ビアンキは近年大幅に値上げしたので、多少お買い得感を出してきても、ピクリとも反応しないです。
ちなみに2020モデルまで遡るとリムブレーキ版は税込250,800円だったみたいなので、クラリス版が22万円とか言われても高く感じてしまいます。
コメントありがとうございます。
そう言われると思ってました笑。
ウィリエールを引き合いにだし、かなりオブラートに包みながら、ビブラートを効かせてさほどお得とは言い難い感を演出してみました。
やはり私がこういうコメントをするのは想定内でしたか(笑)
ビアンキは直営店を続けて閉店したり、ワイズロードでオルトレXR3の11速105モデルを大量に売ったり、今更スプリントのリムブレーキ版にクラリス付けたりと、かなり迷走してるように見えます。
倉庫に眠ってるフレームに安く入手できるコンポつけて、処分特価で放出していってる感じでしょうか…このスプリントは安くもないですが(笑)
安物しか売れない日本から撤退などということにならなければいいのですが(๑_๑；)
コメントありがとうございます。
たぶん、クラリス完成車で19万くらいならまあまあ話題になりますが、ウィリエールの後なのでビミョーなタイミングとしか言えません笑