最近はシールド付きヘルメットがだいぶ一般的になってきたように思いますが、シールド付きヘルメットの代表格とも言えるOGKのAERO-R2に新色が7個も追加されたそうな。
追加された新色はオールホワイト、マットオールブラック、マットバーガンディ、マットアクア、グレー、マットトランス、G-2マットコクーの7タイプ。
カラフルなG-2マットコクーはこれ。
ちょっと驚いたのは、AERO-R2って7色追加された結果、全14カラーもあるのね笑。
仕入れるショップも大変だなぁと思うけど、やっぱかなり売れているのだろうか。
メガネと干渉しにくいシールドがウケているのか、花粉が目に入りにくくなる効果を期待しているのかはわかりませんが、シールド付きロードヘルメットというとAERO-R2かVITTあたりがもはや定番。
以前はシールドヘルメットというとTT用ばかりだった時代もありますが、ちょっと前にはアーバン用ヘルメットにもシールド付きを投入してますよね。
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OGKがここまでシールド付きヘルメットをプッシュするのは、それだけ需要があるのでしょうね。
AERO-R2のお値段は税込25300円、サイズと重量はXS/S(235g)、S/M(245g)、L/XL(270g)の3つ。
ここまでシールド付きヘルメットが普及すると、シールドが付いてないサイクリストがむしろ不自然に見える時代が来るのではないかと心配になります。
昨年、自転車ヘルメットの努力義務化の後から、交通事故の際には「被害者はヘルメットを着用していませんでした」と報道されるのがお決まりパターン化してました。
いずれは「ヘルメットを着用していたもののシールド付きではありませんでした!」などと報道される…わけはないか。
全14カラーもあるとなると選ぶにも悩んでしまいますが、そんなに売れているのかな。
そのうちカラーオーダー可能のヘルメットとか出てくるのかもしれませんね。
![roadbikenavi](https://roadbike-navi.xyz/wp-content/uploads/2021/01/20210101_140521.jpg)
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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