narifuriからクロモリフレームのクロスバイクCF02が登場するらしい。
「CF02/シーエフツー」 2019年に発売となったオリジナルフレーム 「CF01」のコンセプトを継承し、コンプリートバイクとしてデザインされた「CF02 / シーエフツー」を発売。 https://t.co/bRF90n15pm pic.twitter.com/29DKiJFZ2v
— narifuri official (@narifuri_tweet) April 1, 2024
クロモリフレームにクロモリフォークのシンプルな見た目に、シマノCUES1×10速を組み込んだクロスバイクです。
このカラーはホワイトではなくライトグレーになってます。
そのほかには、ブラック、デザート、オリーブの計４色。
4130クロモリのフレームにシマノCUES。
フロントは42Tのシングルで、リアはCS-LG400-10の11-39T。
そもそもシマノに11-39Tのカセットなんてあったか？と思って調べてみたら、いつの間にか追加されてましたw
ギアスペックは11-13-15-17-20-23-26-30-34-39Tらしい。
フロントが42Tなので最小ギア比が1以上になりますが、街乗りをイメージしたクロスバイクなのでしょう。
ただしタイヤは40cセミブロックタイヤになっているので軽いグラベルも視野に入れているのかなと思う。
なお、フレーム重量は2.7kg、フォーク重量は1.3kg、完成車重量は12.9kg(サイズS)なので軽量というよりも耐久性重視かな。
マニアックなところでいうと、エレベーテッドチェーンステーを採用。
エンドがスライドするためジオメトリでもリアセンターが425～440mmとなってますが、ロードバイク、MTB、シングルギア、内装変速ハブやベルトドライブなどカスタムして遊べるのがウリらしい。
この自転車を見たときに、単なるクロスバイクだと評価してしまうとつまらないというか、好き勝手にカスタムして遊ぶ自転車なんだと思えば面白いかも。
完成車スペックだとフラットバーグラベルという雰囲気か。
ちなみにお値段は132000円(税込)。
なんかこの自転車を見ていると魔改造して遊ぶ漢がいそうな雰囲気を感じますが、自転車の楽しみ方は人それぞれですよね。
ちなみにちょっと前に紹介したチネリのフラットバーグラベルですが、
これ、日本でも販売されるみたいですね。
お値段は363000円だそうな。
チネリのZydeco silver bootlegもタイヤは40c、マイクロシフト1×10速。
Zydecoは元々グラベルロードのフレームですが、やはり今はフラットバーグラベルを求める人がまあまあ多いのでしょうか。
narifuriのフラットバーにしても、せっかくシマノから「エッサ」が登場したし「エッサ」バージョンがあっても良さそうな気がする。
しばらくの間、「ISSA」だったか「えっさっさ」だったか迷いそうなネーミングだけど、イッサでコストダウンしたモデルとかも出ないのかな？
おっと、「エッサ」でしたね。
シフター操作するときに「エッサ」と発声することがお約束になりそうなコンポですが、あまり深いことを考えないほうが良さそうです。
コメント