交差点で出会い頭に起きた事故みたいなのですが、ちょっと不可解な点。
8日昼ごろ、青森市で事故を避けようとした車2台が住宅に突っ込む事故がありました。1人が病院に運ばれましたが命に別状はありません。現場は事故が多発する交差点でした。
(中略)
付近の住人によりますと、この交差点では過去にも頻繁に事故が起きているということです。
近隣住民
「1年に11回とか（事故があった）」
Q．あそこの交差点だけ？
「そこの交差点だけです。原因はそこの「止まれ」の標識が見えずらい」住民は事故が多発する原因の1つに現場の標識をあげました。
まず標示がここにありますね。一時停止線が…
近隣住民
「そうそうあるけど、標識はどこにある？標識は電柱の裏だからここ。（一時停止線）見るまで誰も気づかない」標識は、一時停止線からおよそ20m離れたところにあります。
近隣住民
「普通に運転していて、この標識、目に入ります？」
いや…入らない…
「警察にもそういう話をしたんですよ。この標識が見えづらいとか…」近隣住民が警察に見えづらいと訴えてきた標識。
警察はこの事故について、現時点で取材に答えられることはないとしています。
事故現場はこちらのようなのですが、問題になっている一時停止標識側から見た画像。
標識が見えづらい？
うーん…
確かに標識と停止線は離れていますが…
標識が見えづらいという理由がよくわからない気がする。
標識が全く目に入らないわけではないし、標識が電柱と同化する…というのもムリがあるような。
あれかな。
人間の深層心理として、標識と停止線を同時に認識しないと「一時停止」とは考えないみたいなのがあるのだろうか？
ちょっと引いた位置からみてみます。
一時停止標識が見えづらい？？
奥にある住宅の外壁と同化してわからなくなるみたいな話…もムリがある気がするけど、なぜ一時停止標識が見逃されるのだろう。
標識のすぐそばに停止線がないと、人間は認識しなくなるのかな？
で。
ここって完全な住宅街で、しかも抜け道に使うようにも見えないので事実上このあたりの住民以外は通行しないと思う。
なのでなおさら「一時停止標識の見逃し」と言われてもピンとこないけど、現実的に事故が多発しているなら標識の位置を変えたほうがいいでしょうね。
見逃される理由がよくわからないけど、たぶんこれ、交差点直前に標識を設置できない理由があるのかな。
交差点直前に標識を設置すると、左側の住宅のガレージを塞いでしまいそう。
なぜ標識を見落とすのかよくわかりませんが、現実に事故が多発しているなら対策したほうがいいでしょうね。
交差点とは認識しなくなるような要素があるようにも思えないけど。
コメント
停止線というより、交差点から離れているので、一時停止とかの標識を意識してないんじゃないですかね（ある意味、漫然運転と言えますが）。交差点以外に標識はないと言うような感覚なのかも。
まあ、私的には一時停止なくても注意して通りたくなるような交差点ですが、そうでない人が多いんでしょうね。
コメントありがとうございます。
その可能性もあるのですが、停止線があるわけでいったい何を認識したときに一時停止するのだろう？と考えてしまいました。
停止線のみでは一時停止とは認識してない人がいるとなると、標識と停止線を同時に認識しないと理解できない人がたくさんいる…のですかね？
一時停止だと、停止線越えてから初めて停まる方がそれなりにいらつしゃり、そもそも停止線見てない人が一定数いるかと考えてます。停止線の場所だと見通せない事が多いので、敢えて交差点ギリギリまで進入すると言う話も聞きます（交差する側だと停まるかわからないので正直怖いですが）し、そうなると停止線そのものに注意を払わない感じがします。
コメントありがとうございます。
現実にはそんな感じですよね。
しかし、この件は本当に標識の位置がどの程度関係しているのかちょっと不思議です。
ストリートビューで上げられている交差点だと、私も、一時停止の標識を見て減速して、
「え？どこで止まるの？」となるかもしれません。
しかし、その先で、大きく「止まれ」と道路にペイントされていたら、一時停止の標識が無くても、停止線を認識できると思うのですが、この周辺の住民の方は違うようですね。
まぁ、それよりも、報道の日本語で「見えずらい」としてるほうが気になって仕方がありません。個人の文章の中ならともかく、何重かのチェックが入るはずの報道で、これは無いなぁ、と思うのです。
コメントありがとうございます。
あれですかね。
まず交差点と認識してから標識を確認する人たちがいるのかなと思ったのですが、本来は標識を確認しながら進行するんですよね…