ちょっと前に、コーダーブルームのSTRAUSS DISC TOKYOがそろそろ店頭に並ぶはずと書きましたが
これ、全然気づいてなかったけどトップチューブのデザインが東京タワーと「東京」の文字入りなんですね。
メッセンジャーカンパニー「T-serv」監修のSTRAUSS DISC TOKYOがついに入荷しました!お待たせしました🙏
東京をイメージしたトップチューブデザインが特徴です!!なんておしゃれなんだ…
スペック等はこちらからhttps://t.co/24zWmrxuyq pic.twitter.com/lxoUdM2JbX
— KhodaaBloom/コーダーブルーム (@KhodaaBloom) April 22, 2024
だから車種名に「TOKYO」と入れていたのか。
この自転車はなかなか不思議なスペックになっていて、フロントは40Tシングル、リアが11-42Tの11速。
シマノGRXになってますが、一般的なロードバイクからするとギア構成は「変」です笑。
トップギアが50-14T相当なのでジュニアカセットをぶちこんだフロントダブル車に近いとも言えますが、個人的には大注目なのよ。
これをあえて選ぶ層は、どういう目的でSTRAUSS DISC TOKYOを選んだのか興味がある。
おそらく、街乗りや通勤通学目的で選ぶ人が多いんじゃないかと思うけど、フロントシングルのロードバイクって完成車ではほとんどないからなあ…
ところで、STRAUSS DISC TOKYOはリア11速(フロントシングル)で218900円。
同じストラウスでもリア11速の105完成車(ダブル)は264000円。
細かいスペックが違うとはいえ、リア11速モデルとしてはまあまあお買い得です。
コーダーブルームって一部の完成車には、付属品として「予備RDハンガー」が付属します。
この付属品は輪行する人ならありがたい。
うっかり曲げてしまうことがありますが、ハンガーだけを注文してもすぐに入荷するかは別だし。
ストラウス(アルミ)は、アルテグラ完成車と105完成車には「予備RDハンガー」が付属しますが、STRAUSS DISC TOKYOやSTRAUSS DISC FLAT10には付属しません。
ちなみにSTRAUSS DISC FLAT10もフロントシングルになっていて、フロント46T、リア11-32Tの10速(やたら平坦寄りなギア構成…)。
同じフレームでもコンポのグレードによって「予備RDハンガー」が付属するかしないか差別化してますが、「予備RDハンガー」は105以上の特権扱いなんでしょうか。
コメント