先日、ロードから降りて歩いていて、再び乗ろうとしたらクリートカバーの片側が行方不明に。
探したけどなさそうだったので、クリートバーを買うかとアマゾンを見てみたわけです。
ペダルはTIMEを使っていますが、TIMEは純正のクリートカバーが地球上に存在しません。
ちょっと前にアマゾンで、サードパーティ製のTIME用クリートカバーがあったのを思い出し、買ってみようと。
既に在庫切れ・・・
TIME用のクリートカバーは、私が知る限りこの二つしかありません。
クリートスキンズのTIME用。
プレミアのTIME用。
premier プレミア クリートカバー TIME (タイム) 用
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この二つはどちらもスポット入荷だけのようで、継続的に日本に入ってくるものではなさそうです。
今回も諦め気味でアマゾンを見たら、どっちも品切れ。
私が知る限り、半年以上は入荷が見込めないので、仕方なくシマノクリートカバーを加工することに。
シマノクリートカバーを加工
これは良く知られたことですが、シマノのクリートカバーを加工すると、TIMEにも使えます。
カッターなどで一部を切ればいいのですが、過去にやった時は恐ろしく疲れたというか、ゴムが硬くて全然切れない。
TIMEが純正のクリートカバーを出していない理由は、メーカーいわく【耐久性もあり滑りにくいクリートだから】ということです。
しかし、あらゆるクリートの中で、最も耐久性がないのはTIMEのクリートです。
歩いていて滑らないし、歩きやすいのは間違いないのですが、TIMEクリートはカバーを付けずに使うと半年も持ちません。
逆にカバーを付けていると、一年以上は持ちます。
とりあえず、やるか。
やらなきゃ意味ないよ?
で実際にやってみました。
カッターナイフの使い方を考えれば、前回みたいにパワープレーで切るのではなく、あっさり切れました。
なんていうか、ゴリゴリ歯を当てて押していくイメージだと1分かからず完了。
これがカット前のクリートカバー。
カット後のクリートカバー。
左がカット後、右がカット前。
こんな感じで切るだけです。
TIMEペダル利用者で、クリートカバーなしで使っている人はこれは必須のアイテムです。
TIMEはクリート自体も高めなんですが、半年で終了するのが一年以上は余裕で持ちます。
シマノクリートカバーはどこでも手に入るというメリットがありますね。
シマノ クリートカバー ペア SM-SH45 ESMSH45
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今回無くしたのは片側だけなので、一個だけ加工しました。
もう一個はとりあえず予備で。
純正ではないので、外れやすい
シマノクリートカバーを加工すればとりあえずTIMEにも使えますが、所詮は純正品ではないので歩いていて外れることもあります。
これは正直しょうがないです。
上で紹介したTIME用に設計されたものだと、外れにくいというかそもそも嵌めづらいらしいですが、シマノ用だと嵌めるのも簡単だし、外すのも簡単。
つまりは外れやすいです。
ですがこれがあるかないかでクリートのモチが違うので、これは必須なわけです。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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