久々にラテックスチューブに変えてみて感じたこと。

先日自転車屋に行ったときに、ヴィットリアのラテックスチューブが安くなっていたので、久々に一本買ってみました。
元々、ラテックスチューブの性能はかなり好きで、一年くらいラテックスチューブのみを使っていた時期もあります。
ここ最近はノーマルブチルチューブばっかりでしたが、とりあえずリアだけ変えてみました。




そんなラテックスチューブのインプレを。

ラテックスチューブに変えた理由


安かったから買ったというのがまず第一の理由ですが、とりあえず買っただけでまだしばらくは使わない予定でした。
そろそろタイヤの前後入れ替えをしなければ!と思い、タイヤを外したときに、中でチューブがものすごく張り付いていて剥がすのに難儀したんですね。
かなり力技で剥がしたので、チューブも変えたほうがいいなと思いまして、たまたま手元にあったのがラテックスチューブ1本と、ブチルチューブ3本だったわけです。
ラテックスチューブを外でのパンク時の替えチューブとして持ち歩くのはどうかなと思い、どうせだから使ってしまおうとフロントはブチルチューブ、リアはラテックスチューブにしてみたわけです。

※当たり前ですが、タイヤはリアのほうが擦り減りが早いので、ある程度使ったら前後の入れ替えをしたほうがタイヤが長持ちします

フロントではなくリアにラテックスチューブを入れた理由は、当たり前ですがリアのほうが荷重がかかるため、リアの振動吸収性に期待したわけです

やっぱりいい!ラテックスチューブは最高

ラテックスチューブの良さは昔から知っていますが、ブチルのみになってから早2年。
久々に使うと、その振動吸収性の良さに感動します。

いつも通る道には路面の荒れが気になるポイントがたくさんあるのですが、大きな凹凸は当たり前のようにガタンとなります。
それは仕方ないこととして、細かい振動がかかる場所では、明らかにチューブが振動を打ち消しているんですよね。

私が好きで使っているタイヤは、ヴィットリアのオープンコルサです。
オープンコルサは【最もチューブラータイヤに近いクリンチャータイヤ】と言われますが、チューブラータイヤの持ち味は振動吸収性がいいことです。
そんなオープンコルサにラテックスを合わせると、明らかに乗り心地がいいんですよね。

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振動吸収性がいいからと言って、加速性が悪くなるわけでもありません。
ラテックスチューブは転がり抵抗も少ないので、タイヤノイズも小さくなります。
理論的にはラテックスチューブにしたほうが速いということになりますが、これはさすがに体感できるレベルの差ではありません。

ラテックスチューブの弱点

これはもはや常識ですが、ブチルチューブよりもエア抜けが激しいです。
12時間で1気圧程度抜けると言われていますが、昨晩空気を入れて、朝起きて確認したところエア抜けは0.4程度でした。
これはおおよそ10時間での話です。

なので何日にもわたるようなツーリングには全く向かないチューブですが、普通に日帰りで使う分にはラテックスチューブは最高です。

あと、あまり知られていないのですが、ラテックスチューブに穴があいてパンクしたとき、多くの場合スローパンクになります。
ブチルチューブだと、パシュっと穴があくとキューーーンと空気が抜けていき、タイヤはプニョプニョになります。
擬音語ばかりですが、長嶋茂雄は関係ありません。
ラテックスチューブの場合、一気に空気が抜けるようなパンクにはなりづらく、パンクしたことに気がつかずにそのまま家まで帰ってこれてしまうことも多いのです。

これのメリットですが、高速走行時です。
高速走行時にパンクした場合、一気に空気が抜けるようなパンクだと危険が伴いますが、スローパンクだと危険性がかなり下がります。

ちなみにですが、プロ選手が使うチューブラータイヤでは、中に入っているチューブはほとんどがラテックスチューブです。

安いチューブラータイヤではブチルチューブのこともありますが、基本はラテックスチューブが入っています。

是非一度は使ってみてほしいチューブなので、お試しあれ。




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