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MERIDA X BASEが伊豆に新設!なんと全車種、全カラーが展示され常時200台のメリダ車が!

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世界第二位のシェアを誇る台湾ブランドのメリダですが、何と伊豆に【MERIDA X BASE】という施設をオープンさせるそうです。
これがなかなかの規模でして、何とカタログ掲載車の全ての車種とカラーを展示するようです。

世界でも類を見ない規模のブランド展示場というイメージでしょうか。



MERIDA X BASE

MERIDA X BASEは、【メリダ エックス ベース】と読みます。
この施設の凄いところですが、大きな体育館のような大きさで、なおかつカタログ掲載車は原則として全ての車種、カラーを展示するようです。
おおよそ200台規模になる模様。

 

エックスベースの【X】ですが、三つのエックスから成り立っています。

 

・EXCITING(楽しさ)
・EXCELLENT(最高)
・EXPERIENCE(体験)

 

このエックスベースの大きな特徴ですが、ここでは原則としてメリダ車の販売はしないようです。
あくまでも展示と、大きな目的は試乗です。

 

展示車すべてに試乗できるのかはまだ不透明ではありますが、これだけの規模で揃えているのですので、是非とも全ての展示車の試乗OKにしてほしいところ。
当サイトに寄せられる質問で、例えばこういうものがあります。

スクルトゥーラ400と700って、乗った感じで違いがありますか?

スクルトゥーラ700と4000で迷っていますが、アルミとカーボンは結構違いますか?

前者の質問は、基本的なフレームは同じです。
厳密に言うとBB部が違うのですが、それ以外はパーツスペックが若干違うだけで、どちらもシマノ105搭載であります。

 

【2018年モデル】MERIDA SCULTURA400。アルミフレーム&105だがSCULTURA700とは何が違う??
続々とメリダの2018年モデルが販売開始されていますが、今回はスクルトゥーラ400です。 このバイク、アルミフレーム&105組でお買い得なバイクなのですが、先日紹介したスクルトゥーラ700もアルミフレーム&105組です。 400と700では...

 

後者の質問ですが、フレーム素材がアルミなのかカーボンなのかという大きな違いがあります。

メリダのスクルトゥーラ700とスクルトゥーラ4000はどっちがいい?【質問いただきました】
メリダの似たような価格帯のロードバイク、スクルトゥーラ700と4000について質問を受けました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メリダのバーレーンメリダチームレプリカがカッコいいと思っていて、似たような価格帯のSCULT...

 

こういった記事も過去には書いていますが、ぶっちゃけて言うと、読んでもピンとこない人も多いのではないでしょうか?
よくアルミフレームは剛性が高くダイレクトな乗り味、カーボンフレームは振動吸収性がいいとか言われたりしますが、迷うくらいなら乗ってみて体験すれば全てが解決します。

 

【迷わず乗れよ、乗ればわかるさ】


メリダ 2018年モデル SCULTURA 700 / スクルトゥーラ 700 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】

備品などの販売はある模様

完成車の販売はしないようですが、ヘルメットや工具などの備品については販売するそうです。

メリダ ヘルメット チームレース MERIDA HELMET TEAM RACE 自転車

 

メリダってヘルメットとか売っているんですね。
知りませんでした。

難点は、場所か・・・


メリダ 2018年モデル REACTO 400 / リアクト 400 【ロードバイク/ROAD】【MERIDA】

強いて難点を挙げるとするならば、伊豆という立地でしょうか。
これだけの規模なので都心に作るのは難しいでしょうけど、多くの人にとっては伊豆という立地は遠いのではないでしょうか?

 

ただこれも逆転の発想というか、都心に展示場を構えられても、信号待ちが多い試乗コースしか出来ないでしょう。
そんなところを試乗してもらうよりも、自然豊かな立地で思う存分走ってもらったほうがバイクの性能がわかりやすいのは間違いないのです。

 

試しに東京からのルートを検索してみました。

 

目的地に11時に到着するイメージで、東京発で検索するとこんな感じです。

時刻 車両種別 料金
9:03発 東京 ひかり(新幹線) 2270+1730
9:47着、10:04発 三島 伊豆鉄道 400
10:30着 田京
合計 4400

※時刻表、料金は変わることがあるので、ご自身でお確かめください。

 

片道4400円なので決して安いとは言えませんが・・・

 

どうも試乗にもお金がかかるようなので、実際には交通費+アルファでかかってくると思います。
ですが予め【これとこれに乗る!】と決めておいて体験すれば、ロードバイク一台目選びの人も二台目以降の人も、有意義な体験ができるのではないでしょうか?

試乗はなるべく長時間

私はサ〇クルモードなどの試乗をオススメしていません。
あんな短いコースで、低速しか出せず、舗装状態もかなり良く、坂もほとんどないコースをちょっとだけ乗っても、わからないところが多いからです。

 

私は基本的にショップの試乗車をお借りして乗ることがほとんどですが、最低でも30分は乗らないと、バイクの良さがわかりません。
思いっきり踏み込んでみる、わざと舗装が荒れ気味のところを走ってみる、坂を試してみる、ダンシングは?などといろいろ試せるのが最低でも30分くらい。
欲を言えば、3時間くらいは乗りたいところです。

 

よく、サイ〇ルモードなどの試乗でインプレを書いている方もいますが、個人的にはあれでよくわかるなぁとある意味感心します。
短時間の試乗では、合うか合わないかもよくわかりません。
低速で走ることしかできないサイクルモードで、加速性が凄いと書いているのを見ると、【いやいや、加速したの??】とツッコミを入れたくなります。
10キロ⇒15キロに速度を上げるのも【加速】ですが、ロードバイクの加速性ってそうではないですよね。

 

自分自身で体験できる施設を作るという発想は、ここ最近様々なブランドが取り組んでいます。
ジャイアントとかビアンキは、積極的にコンセプトストアを作り試乗車も置いています。

 

語る前に、まずは乗れ!
こういう流れが他社にも波及してくれるといいですけどね。
もう少し近場だといいのですが。

 

私のオススメですが、もし全ての展示車の試乗ができるなら、気になるロードバイクと、グラベルロードも乗ってみると面白いかもしれません。
お願いだから全て乗らせてください。




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