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久々に高校野球を見てきました。

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先日ですが、久々に高校野球を見てきました。
私も遠い昔は高校球児ですが、見るのは数年ぶりですかね。

 

本来はロードバイクに乗りたい日だったのですが、天気予報では微妙に降りそうな感じだったので、ロード乗るのはやめて高校野球観戦へ。



神奈川大会5回戦

見たのは、神奈川大会の5回戦、県立相模原(県相) 対 横浜商業(Y校)です。
どちらも公立校ですが、県相は有名な佐相監督が赴任して以来かなり実力をつけていて、数年前は第1シードまで取ってます。
対するY校は古豪ですね。
一時期低迷していましたが、またやっと復活の兆しが・・・というところでしょうか。

 

県立相模原高校は、偏差値68の進学校です。
当然ですが、選手を集めたくても、入試を突破しないと入学できません。
誰でも入れる学校ではありませんが、勉強も出来て野球もしっかりやりたい選手がかなり集まってくるようです。

 

県相の監督さんは打撃指導に定評があり、県立高校でも破壊力が高い打線を毎年作り上げてきます。
それを見てみたかったというのが一番の動機です。
普通、横浜高校だとか東海大相模だとか見たい人が多いとは思いますが、ツウなら県相のほうが面白い。

面白い試合でした

試合は延長11回、県相がサヨナラ勝ちでした。
確かに県相打線は、低い鋭いライナー性の打撃がよく、11回の裏の打撃は見事。
打撃指導に定評がある監督さんですので、さすがと言う感じがしました。

 

Y校の守備もなかなかよく、11回の裏のノーアウト満塁から失点を防いだあたりとか、よく鍛えられているなと。

 

ロードバイクとは全く関係ない世界ですが、たまには違うスポーツを見るのも面白いです。
また高校生だと、技術的にも精神的にもプロとは違った面が大きいわけですが、ノーアウトから出塁を許すと、一気にピンチになります。
ある意味野球のセオリー通りでもあるし、プロと違って簡単に送りバントも決まらなかったりしますし。

7回の表、Y校が一気に攻めて同点になった攻撃も見事でした。
それと同時に、崩れそうだなと感じさせるほどストライクが入らず苦しんでいた県相の投手が最後持ち直して、同点どまりでピンチを脱したのも見事でした。
個人的には、低めのストライクゾーンが厳しい審判なのかなと思ってみてましたが、あそこで一気に崩れそうな感じでも、気持ちが切れてもおかしくない場面で最小失点で切り抜けたところは見事だったと思います。

最後サヨナラヒットを打った選手は、神奈川大会で既に4本のホームランを打っている選手ですが、この日もよく振れている感じでした。
次は横浜高校との対戦のようですが、自慢の打線でドラフト上位候補の投手をどこまで打ち崩せるか、楽しみです。

 

話は変わって、ロードバイクに行きます。
高校からロードバイクを始めたいと思っている子は、それなりに多いような気がします。
弱虫ペダルブームの頃よりは減っているのかもしれませんが、ロードバイクの場合も、高校から始めてインターハイ優勝した人もいるわけで、頑張れば誰にでもチャンスはある世界です。
もちろん、頑張らないならどんな分野でもノーチャンスです。

 

ただ、高校生がやるスポーツとしては、ロードレースは異常に金がかかります。
野球もグローブが高かったりお金がかかる部類のスポーツですが、ロードレースは野球の比ではないほどお金がかかるわけで、なかなか親が許してくれないという人もいるでしょう。

 

機材スポーツですので、上を見たらキリがない世界ですが・・・
本気でやりたいんだ、という覚悟があれば、親を説得できるのかもしれません。
どうしても非自転車乗りからすると、自転車で10万円という時点でも、かなり高額に思えてしまうでしょう。
自転車で30万とか、高校生の部活としては、一般的視点で言うと高すぎるわけで。

 

親が許してくれない、という話も中高生では時々聞くのですが、資金面だけでなく、安全面でもなかなか首を縦に振る親は少ないのかもしれません。
私が見ている範囲ですが、むしろ中高生のロード乗りのほうが大人よりも交通ルールやマナーがいいような気がしていますが、公道で練習では事故を起こさないこと、本気でやりたいなら本気で説得するしかないでしょう。




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