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【2020モデル】TREKの新型DOMANEがエアロ性能を高めてモデルチェンジ!しかもツールケースをフレーム内に収納!

2020モデル
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トレックのドマーネというと、エンデュランスロードとしてアイソスピードを搭載して振動吸収性を高め、パルルーベのような石畳レースでも快適に速く走ることを主眼に開発されたロードバイクですが、2020年モデルとして、より進化してリニューアルされたようです。

 

早速ですが、新型ドマーネを見ていきましょう。



新型ドマーネの特徴

新型ドマーネですが、従来のものと同様、フロント及びシートチューブのアイソスピードは付いています。
ドマーネSLRではマドンと同じトップチューブ調整式のアイソスピードが搭載され、最もソフトな設定にした場合、従来のドマーネよりも振動吸収性が27%も向上。
最も硬いセッティングにした場合でも、従来のドマーネよりも14%の振動吸収性向上が見込めるようです。

 

エアロを意識し、ワイヤー類はフル内臓。

最大38cのタイヤクリアランス。

フェンダー用のダボ穴もあり、フェンダーをつけても35cタイヤが入るようです。

 

個人的にビックリポイントなのですが、ダウンチューブ内にツールケースを入れることができます。
詳しくはこちらを見てもらえばわかりますが、フレームの一部が開いており、そこにツールケースを収納できる仕組みのようです。

しかも結構入ってますね。
替えのチューブ、タイヤレバー、などなど。
つまり、サドルバッグが要らなくなるわけです。

 

これって何気にホビーライダーでは重要なことで、サドルバッグが無くなると、低重心化できますよね。
ダンシングでの振りが軽くなりますし、今までサドルにあったものがダウンチューブに下がるわけで、低重心化が可能。
より安定性が増すわけですね。

 

BBはT47のようです。
PF30と同じ規格ながら、圧入ではなくてスレッド式になっているというのがT47規格です。
ねじ込み式なので、メンテナンス性もいいですよね。

新しいことに積極的なトレック

トレックはアイソスピードのように、新しい技術を取り入れていくことに積極的な印象です。
サイコンのセンサーをフレーム内に納めたのも、確かトレックが最初だったと思います。

 

現代のロードバイクは、速さにつながる剛性を維持しつつも、振動吸収性の向上というのもひとつのテーマです。
TIMEのアクティブフォークも、重くなってしまいますが抜群の振動吸収性で跳ねない分、むしろ速くなるという人もいます。

 

スペシャライズドのフューチャーショックもそうですが、いかにしてパリルーベのようなガタガタ道を速く走れるかを追求したモデルが増えていますね。
ピナレロのドグマFSも電子制御のサスペンション搭載で、パルルーベのようなコースには最適。

 

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新型ドマーネは、振動吸収性の向上、エアロ性能の向上、サドルバッグ不要になることでの低重心化とかなり面白い一台になっているようです。




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