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【インプレ】コンチネンタルのGP5000。転がり最強とも言われるタイヤを、ヴィットリアのコルサと比較。

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今さら感もあるネタですが、コンチナンタルの新作タイヤ、GP5000を買ってみました。
とりあえず一回、100キロほど走っただけですが、今まで使ってきたヴィットリアのコルサと比較しながらインプレします。
今さら感もあるネタですが、コンチナンタルの新作タイヤ、GP5000を買ってみました。
とりあえず一回、100キロほど走っただけですが、今まで使ってきたヴィットリアのコルサと比較しながらインプレします。

GP5000

昨年11月でしたか。
コンチナンタルというと、GP4000S2が定番タイヤとされてきましたが、突如としてGP5000を発表。
そしてGP4000S2が廃盤になりました。

 

GP4000S2というと、クリンチャータイヤの中では転がり最強とも言われ、レーススペックのタイヤながら異常な耐久性を誇ることでも有名でした。
ただ、私は実はあまり好きなタイヤではなかったというか、確かに転がりはいいんですが、硬いタイヤだったんですね。

管理人
管理人
転がり最強でも、あまり好きじゃなかったGP4000S2。
でも多くのサイクリストに愛されてきたタイヤです。

 

そんなタイヤがアップデートされたわけで、多くの注目を集めていたタイヤです。

 

ちなみに、今回買ったのはウイグルです。

今のところ、ウイグルで買うのが一番安そうでした。
http://roadbike-navi.xyz/archives/10322

 

今まで23cを使ってきたので、今回も23cです。

今まで使ってきたコルサですが、トレッド面の磨り減りはまだ行けそうなんですが、前にスポーク折れでタイヤを引きずった際に、サイドが大きく削られていまして。

たぶん大丈夫と言えば大丈夫・・・
実際、それから数ヶ月は乗っていたのですが、精神衛生上も良くないですし、GP5000が気になっていたので交換です。

とりあえず装着


まず、スペックです。

コルサ GP5000
23c 245g 200g
25c 255g 215g

コルサを使う前は、同じヴィットリアのオープンコルサCX3を使ってました。
オープンコルサCX3は23cで210gで、乗り味がかなり好みだったので、買い溜めしてました。
コルサに変えた瞬間、正直重いと思ってました。
23cで245gはちょっとね・・・

Vittoria CORSAインプレ。オープンコルサCX3から変えました。
長年使ってきたヴィットリアのオープンコルサCX3がすでに廃版なので、後継タイヤのコルサに変えました。 コルサが登場してからもうだいぶ経っていますが、今更ながらインプレです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle...

GP5000ですが、コルサよりも特にトレッド面が薄いです。
持ってみても、重量差はわかります。
トレッド面が薄いというよりも、コルサが厚みがあるといったほうが正解かもしれません。

 

タイヤの装着ですが、GP5000は硬いという感じもそれほどなく、普通に手で嵌まりました。
GP5000TLだと、リムによってはかなり硬いそうですが・・・

GP5000の転がり

比較対象はコルサです。
コルサは重量が重いせいか、低速域でのモッサリ感が結構あります。
GP5000に変えてみて【全く違う】と感じたのは、30キロ以下での走りの軽さです。

 

コルサと違って低速域でもかなり軽快に転がっていきますし、体感的にはコルサの1.5倍くらい転がりがいいような錯覚すら受けます。
もちろん、速度が1.5倍ではありません。
なんていうか、地面との抵抗感がかなり少ない。

 

正直なところで言うと、コルサとの比較になりますが、

 

管理人
管理人
コルサと比較するのが酷なほど、転がりには差があります。

グリップ力

グリップ力についてですが、コルサのほうがやや上かなと思う一方、大きな差があるようには感じません。
ただ、転がりがかなりいい分、自分が想定しているよりも少しだけオーバースピードになりがちかもしれません。
下りでの加速とか、かなり進みますので。

 

管理人
管理人
グリップ力はコルサと同等、もしくはややコルサが上かなという感じ。

振動吸収性

振動吸収性ですが、いわゆる微振動と道路の大きめの凹凸などの衝撃は分けて考えたほうが良さそうです。

 

微振動についてですが、コルサとの大きな差は感じません。
GP4000S2のような硬さはなく、しなやかになった印象です。

 

管理人
管理人
GP5000の微振動の吸収性は、コルサと同等かな。

 

で、大きめの道路の凹凸などの衝撃の吸収性です。
コルサの場合、トレッド面を含めタイヤ自体が肉厚なので、大きめの凹凸では、タイヤの肉厚自体で吸収しているような感覚でした。
タイヤがしなるのではなく、肉厚なゴム自体でいなす感じ。

 

GP5000ですが、大きめの凹凸で、タイヤ自体が結構潰れる感覚がありました。
ただ、潰れて戻るスピードが速く、この感覚が慣れてない分掴めない感じでした。

 

舗装状態が悪く、悪い舗装が50mくらい連続している場所を通ったのですが、こういう道路ではコルサのほうが快適性は高いです。
GP5000だと、大きくタイヤが潰れる感と戻る感が連続して、50mの最後のほうは結構嫌な感じでした。

 

ここはそもそもですが、

管理人
管理人
この舗装はないだろ・・・そろそろ直せよ

 

と思うほどガタガタしてます。
悪路に近い舗装路を走るなら、GP5000は選ばないですね。

 

管理人
管理人
大きめの凹凸では、GP5000の挙動は大きく潰れるけど、戻すスピードも速い感じ。好み次第かもしれませんが・・・

GP5000は最強

GP5000を絶賛するサイクリストは多いのですが、確かに転がりは最強クラスと言っていいでしょう。
振動吸収性も、嫌な硬さは感じません。

 

いろんな人
いろんな人
GP5000、今期最強タイヤです!

 

GP4000S2で【硬いな】と感じて敬遠した人も、試す価値があるタイヤだと言っていいです。


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