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デュラプーリーなど、シールドベアリング入りプーリーのメンテナンス方法。

何度か、105プーリーのメンテナンス方法を書いたことがありますが、シマノのプーリーの場合、アルテグラとデュラエースについては、シールドベアリングが入っています。
アルテグラについては、上だか下だかのプーリーのみがシールドベアリングだった気もしますが。

105以下のプーリーについては、シールドベアリングではありません。
これをよく、

いろんな人
いろんな人
105以下のプーリーはベアリングが入っていない

などといいますが、これは厳密には間違いです。
ブッシュベアリングという種類なだけで、ベアリング玉はありません。

ブッシュベアリングの105以下のプーリーの場合、メンテナンス方法は簡単です。
全部ばらして洗浄し、最後にオイルアップするだけ。

結構砂を噛んでいるので、全部ばらしてディグリーザーなどで洗浄し、最後にオイルアップすれば完了なのがブッシュベアリングです。

さて、シールドベアリングのプーリーについては、どのようにメンテナンスするのが正解なのでしょうか?

シールドベアリングのデュラプーリーの場合

まずですが、大原則として。

管理人
管理人
シールドベアリングについては、メンテフリー構造だと思っていいです。
要はダメになったら使い捨てで、その代わりメンテナンスも不要という構造。

シールドベアリングというのは、防水、防塵のためのシールが一番外側にあるわけです。
このシールを剥がして、中のベアリングをむき出しにして洗浄し、グリスアップするという方もいるのですが、これには一定のリスクがあります。

まず、シールがわずかにでも歪んでしまうと、それだけでベアリングの回転がおかしくなります。
またシールを剥がそうとした際にベアリングを傷つけると、同じくベアリングは終了してしまいます。

結構な精密機器にあたるような場所なのがベアリングなので、シールドベアリング自体については、無理にメンテナンスしないほうがいいと思います。

で、シマノの推奨がどうなっているかですが、デュラエースのプーリーについては、プーリーの外側にあるキャップを外して、グリスを付けろ!となっています。
つまり、シールドベアリングの中ではなく、外側にグリスアップしろという扱いですね。

何でこうなっているのかですが、ベアリングに到達する前の部分の防水効果なのではないかと思いますが、ベアリング自体は弄るなというのがシマノの見解ですね。

※慣れている人がきちんとできるなら、メンテナンスすること自体は自己責任です。

まあ、プーリーはそれほど高いパーツでもないので、磨耗したりおかしなガタが出たら新品に交換でいいと思います。
シールドベアリングはメンテ出来る構造ではないので、下手にやっておかしくするよりは、諦めて新品に交換が推奨。




コメント

  1. ナジル より:

    こんにちは。キャプチャが反映されないのでこちらから。
    メンテナンス中に取り付け確認のため、ネットのシマーノのマニュアルーノを見ていて気づいたんですが、プーリーの取り付け方向の図、おかしいヨーナ?
    使用上の注意では、矢印が時計回りになるように。ってなってますけど。

    • roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      どのマニュアルなのかがわかりませんが、RD-9000のマニュアルを見る限りでは問題なさそうですが・・・

      • ナジル より:

        ディーラーマニュアル リアディレイラー rd-r9100 rd-r8000 rd-r7000 です。テンションプーリーの図が半時計回りに矢印が描かれてるように見えました。

        自分の見方が間違ってたみたいですね。失礼しました。

        • roadbikenavi より:

          コメントありがとうございます。

          イラスト、わかりづらいですよね。
          チェーンの進む方向だと思えば簡単ですよ。