ちょっと前にも少し書きましたが、箱根駅伝の最終ランナーの後ろは、こんな感じで大量のバイクとロードバイクが追走してます。
今年はすっかり箱根駅伝のことを忘れてロードバイクに乗ってしまいまして、鶴見中継所あたりで、復路の選手が反対車線を通るのを見届けてきました。
まあ、ちょうど最終ランナーが鶴見中継所に入ったところだったようで、無意味に声援浴びましたw
自転車がんばれ!と言われましたが、ほっといてくださいw
さて、毎年のように、箱根駅伝を記念して、ロードバイクが大量に出没します。
逃げる奴らと追う奴らがいます。
逃げと追い
逃げというのは、交通規制がかかる前に、全力で前を走ることです。
実際には、ランナーの到着予定時間の1時間前には交通規制がかかってますので、逃げといってもランナーとは相当離れた前を走っているはず。
追いというのは、これですね。
最終ランナーの後ろ、パトカーか白バイがいてそれ以降が交通規制解除なんですが、そこにはオートバイやロードバイクがウジャウジャいます。
今年は初めて、ナマで追いかけるオートバイやロードバイクの集団を見ました。
正直なところ、この人たちが何をしたいのかよくわかりませんw
目立ちたいだけかもしれないです。
なにせ、最後尾はあくまでもランナーの速度に合わせているので、ロードバイクでもオートバイでも、速度は遅いですから。
ただし、信号には引っかからないはずです。
で。
何を言いたいのかというと、特に何か言いたいわけでもありませんw
楽しいとしたら逃げのほうじゃないかと思われますが、箱根の正月は交通量も多いので、迷惑にならないようにだけお願いします。
あと、箱根駅伝のランナーはだいたい時速20キロと言われます。
なので最後尾にいるパトカーや白バイも、それくらいの速度です。
時速20キロ程度でまったり100キロくらい走りたい、それでいてパトカーや白バイに先導してもらいながら走ってみたいという人には、【追い】という選択肢もいいのかもしれません。
箱根の登りでパトカーや白バイ先導で登りたい人にはいいのかもしれませんが、箱根の5区、最終ランナーが通過したあとはかなり道が混んでいますので、くれぐれも迷惑がかからぬようにお気をつけください。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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