近年、メキメキと勢力を拡大中のビアンキストアにて、2018年モデルの試乗会を行う模様です。
そんな試乗会の告知を。
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ビアンキ試乗会
ビアンキのサイトによると、ビアンキストア丸の内様にて【7月7日(金)~13日(木)】まで2018年モデルの試乗会を行うようです。
今のところ、試乗車の詳細は書かれていないようですが、サイトによると【カウンターヴェイルファミリーを中心にしたフルラインナップの試乗】とありますので、恐らくはオルトレXR4,オルトレXR3、スペシャリッシマ、インフィニートCVなどはあると思われます。
2018年モデルのみを用意し、展示車で60台、試乗車で20台とありますので、これは期待できそうですね。
平常時でも、ビアンキストアでは予約制の試乗を受け付けているので、欲しい車種を予め試乗して性能を体感してから買えるのは大きなメリットですね。
※やっていない店舗もあり。要確認です。
メーカー直営店が増えてきている
近年、メーカーの直営店が増えてきている印象です。
ビアンキもそうですし、ジャイアントもたくさんあります。
トレックやスペシャライズドもキャノンデールもありますよね。
これらの直営店やコンセプトストアのメリットですが、そのメーカーの試乗車が置いてあるということです。
ほとんどの店舗にて、試乗車があるはずです(要確認)。
ジャイアントストア
サイトを見て驚いたのですが、最近のジャイアントストアってこんなに増えているんですね。
首都圏だけでなく、地方でもそれなりにジャイアントストアがあるのが特徴。
試乗車リストを見ても、かなりの数がありますね・・・
ビアンキストア
ビアンキストアは東京にやたらと固まっているのが特徴です。
ビアンキ乗りとしてはかなり不思議なんですが、都内23区にこんなに店舗が必要なのでしょうか??
試乗車はそれなりにそろっています。
何度かビアンキストアに行ったことがありますが、店員さんはすごく親切です。
ビアンキオリジナルの商品も結構あって、例えば【チェレステカラーのセラミックBB】とか、ここでしか手に入らないだろうというパーツもあります。
※私が見たのは、BBのカップがチェレステのものです。
間違ってもベアリングがチェレステなどという、外見からは絶対にわからない商品ではないのでご安心を。
トレックストア
直営店のほか、コンセプトストアも充実しているトレック。
トレックストアは行ったことがないですが、コンセプトストアは何度か行ったことがあります。
たまたま行ったコンセプトストアがそうだったのかもしれませんが、店員さんの対応が自転車屋とは思えないほど丁寧かつ親切で、いい意味で衝撃を受けました。
なんていうか、ホスピタリティ溢れる接客という印象。
あと、傘下にあるホイールメーカーのボントレガーの試乗ができる店もあります。
ホイールの試乗ができるお店って少ないので、こういうサービスはもっと発展させてほしいと思っています。
私が行ったコンセプトストアでは、マヴィックのホイールの一日試乗ができました(有料、今はやってないかも)。
スペシャライズドのコンセプトストア
http://specialized-conceptstore.blogspot.jp/
こちらは東京と大坂にあるのみです。
スペシャライズドって結構人気があるのですが、コンセプトストアはまだ多くない模様ですね。
こちらは行ったことがないのでよくわかりません。
あと、スペシャライズドって、意外なことにシューズの評価が高いです。
スペシャのシューズが欲しい人は行く価値があるかもしれません。
キャノンデールストア
キャノンデールも人気が高いですが、キャノンデールストアはまだ多くない様子です。
試乗車もあるようですので(要確認)、欲しい人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
メーカー直営店の特徴
メーカー直営店やコンセプトストアの大きな特徴ですが、当たり前ですがそのメーカーの自転車(ロード、クロス、MTBなど)しか置いていません。
間違ってもジャイアントストアに行ってトレックの相談をしてはいけませんし、ビアンキストアでアンカーの質問をしても無意味です。
あと当たり前ですが、そのメーカーを愛している店員さんばかりです。
トレックのコンセプトストアに行ったときは、トレックの素晴らしさをたくさん説明されました。
決して聞いていて嫌な印象はなく、他社を貶すわけでもなく、延々とトレックの素晴らしさを語っていたのが印象的でした。
ただし、私が見ている限りではどこのメーカー直営店やコンセプトストアでも、原則として定価販売です。
パーツ類も定価販売。
割引になっていることは少ないように感じます。
試乗会のポイント
ビアンキなんかは近年は伊豆のCSC(サイクルスポーツセンター)などでも試乗会を行っています。
これは画期的な取り組みだと思います。
というのも、ロードバイクを買ったらいろんなところを走ると思いますが、伊豆CSCは5キロのコースの中に最大12%の坂があったりしてアップダウンもありますので、様々なシチュエーションを試しながら乗れるというわけです。
激坂だとどんな反応を見せるのか、ちょっと荒れた路面でのバイクの挙動、平坦での加速性、コーナーリングでのバイクの挙動などをしかkり確かめることができるのが伊豆CSCの特徴です。
サ〇クルモードとかだと、きれいな道をゆっくり走るだけだったりするので、どうしても実走感覚とか違います。
路面状態が非常にいい場所だけをゆっくり走っても、振動吸収性だとか加速性などはなんだかわからないです。
今回のビアンキの試乗会ですが、丸の内近辺ですが公道を走れます。
伊豆CSCに比べたら様々なシチュエーションを試せるわけではありませんが、それでも性能を体感できるチャンスですね。
もし気になっているメーカーがある人は、メーカーサイトを頻繁に確認して試乗会情報をゲットすることをオススメします。
メリダあたりも確か、試乗会をやっていたはずです。
Bianchi(ビアンキ) 2018年モデル SEMPREPROSORA (センプレプロアソラ)[エアロロード][ロードバイク・ロードレーサー]
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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