2021モデルのアルミ+105ロード、ハイエンドモデルのオススメを4つほど。

もう3月になりましたが、3月4月は自転車が最も売れる時期とも言われます。
まあ今年の場合、ロードバイクが欲しいなと思っても、残念ながらコロナ禍によるヨーロッパでの自転車需要増大により、ロードバイクも入荷が遅れているとか、入荷が減っているということもあるのですが。

今はディスクロードが主流になってきているので、アルミ+105モデルだけに絞って、オススメロードバイクを4つほどチョイス。

数年前であれば、私の中でのアルミロードのオススメというと、トレックのエモンダALR、コーダーブルームのFARNA SLの二大巨頭と、キャノンデールのCAAD、BMCのチームマシンALRあたりがオススメでした。

TREK EMONDA ALR5

https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF/%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89/%C3%A9monda/%C3%A9monda-alr/%C3%A9monda-alr-5/p/24166/?colorCode=purpledark

あえて最初にトレックのエモンダを挙げた理由ですが、エモンダはトレックのラインアップの中では軽量オールラウンダーという扱い。
ディスク版はまだ試乗していませんが、リムブレーキ版は正直なところアルミフレームの中で最強といっていいほどのものでしたので、期待度を込めて。

ディスク版のほうもそうなんですが、ダントツで溶接痕処理がキレイというか、溶接痕がほぼ見当たらないレベルの出来。

注:リムブレーキ版の画像です。

アルミフレーム=振動吸収性が悪いというのが定説になってますが、エモンダALRについては非常にバランスがいいというか、いい意味で期待を裏切る振動吸収性があり、かつ加速性も高い。

フレームアルミ
フォークカーボン
STI105油圧
クランク105 50-34T
FD,RD105
スプロケ105 11-28T
ブレーキ105油圧ディスク
ホイールBontrager Affinity Disc
タイヤBontrager R1 Hard-Case Lite, wire bead, 25c
重量9.04kg(サイズ56)
値段219,000(税込)

フレーム重量は1200g程度とアルミフレームの中では軽量に仕上がっています。
完成車重量にすると9キロ台と重く見えますが、ホイールとタイヤが結構重いようです。
タイヤはワイヤービードだし、ホイールは前後合わせると2250g程度はある模様。

完成車のホイールについては、どこのメーカーの完成車を買ってもさほどいいものは付いてこないので、交換することを前提に考えたほうがいいかなと・・・
ホイール&タイヤを変えれば、8キロ台中盤にはすぐに行くでしょうし。

Khodaa Bloom STRAUSS DISC 105


名作アルミロード、FARNA SL(2)が廃盤になり、新しく出てきたのがディスクロードのストラウス。
軽量なアルミ素材を使い、最も薄い部分で0.85mmと軽量性を誇るフレームになってます。

コーダーブルームの一つの特徴なんですが、なぜか足回りにいいパーツが付いてくることが多い。
2021年モデルではタイヤにこだわっているようで、クリンチャータイヤ最強とも言われるGP5000が最初から付いて来るという・・・
完成車タイヤ=クソ、という概念が当てはまらないのがストラウスDISC105の特徴かも。

フレームアルミ
フォークカーボン
STI105油圧
クランク105 52-36T
FD,RD105
スプロケ105 11-30T
ブレーキ105油圧ディスク
ホイールオリジナル手組ホイール
タイヤコンチネンタル GP5000 25c
重量8.8kg(サイズ500)
値段218,900(税込)

強いて難点を挙げるとすると、ストラウスDISCはフレームサイズが3つしかありません。
なのでサイズ合わせという点では、ステム長などの変更が必要になる可能性も。

あと細かい点で言うと、走行性能には関係ない部分として。
コーダーブルームのロードバイクは、ベル、リフレクターが付属してきます。
あと前は無かったような気がするのですが、予備のRDハンガーまで付属するようです。
なかなか変わったサービスをしているなと思うのですが、ここは地味に嬉しいポイントです。

RDハンガーはリアディレーラーとフレームを繋ぐ部分。
アルミ製で柔らかく出来ているため、衝撃を受けると簡単に曲がってしまいます。
フレームを保護するためにわざと曲がりやすくなっているのですが、ハンガーは専用品なので、取り寄せに時間が掛かってしまうことは一般的。
あえて最初から付属しているのは好印象。

BMC TEAMMACHINE ALR DISC02

人気が高いBMCのアルミロード、チームマシンALRのディスク版。
こちらは完成車重量が公表されていませんが、フレーム重量1250g、フォーク重量405g、シートポスト(カーボン)は195gとなってます。

フレームアルミ
フォークカーボン
STI105油圧
クランクシマノFC-RS510 50-34T
FD,RD105
スプロケ105 11-32T
ブレーキ105油圧ディスク
ホイールシマノ RS-170
タイヤVittoria Zaffiro Pro Slick, 25mm
重量
値段297,000(税込)

BMCのアルミロード、チームマシンALRディスクですが、難点を挙げるとしたら、フレームサイズが3つしかないこと。
あと他社に比べるとちょっと値段が上がります。

ホイールはシマノのRS171ですが、これは前後合わせて1995gとヘビー級なので、他社のホイールと比べてそこまで優位にあるというわけでもありません。

オフセットシートステイでDシェイプのカーボンシートポストなので、振動吸収性と加速性は良さそうだなと。

ちなみにリムブレーキ版のチームマシンALRについては、重量8.88キロ、値段は198,000円(税込)です。

https://e-ftb.co.jp/bmc/lineup/1559/

CANNONDALE CAAD13 DISC 105

https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/road/race/caad13/caad13-disc-105-team-replica?sku=c13351m1044

いわずと知れたアルミフレームの雄、キャノンデールのCAAD。
あえてチームレプリカのほうを挙げたのは、やっぱブランドロゴがダウンチューブに入っているほうが好きだから(個人的見解)。

フレームアルミ
フォークカーボン
STI105油圧
クランクCannondale 1, BB30a, 52-36T
FD,RD105
スプロケ105 11-30T
ブレーキ105油圧ディスク
ホイールキャノンデール手組
タイヤVittoria Zaffiro Pro Slick, 25mm
重量9.0kg
値段253,000(税込)

チームレプリカではないCAAD13 DISC 105は242,000円。

BMCのチームマシンALRと同じような、オフセットシートステイを採用しているのが特徴。
アルミといえばキャノンデールとも言われる、CAADの最新作。

個人的にはキャノンデールの大きなロゴがダウンチューブに入っているほうが圧倒的に好きなのですが(2回目)、実際のところどっちが売れ筋なんですかね。

以前はカーボンキラーという愛称が付いてましたが、CAAD13ではカーボンキラーとは謳われていません。
名作アルミロードではありますが、ちょっと方向性を変えてきているのかも。

アルミDISC105完成車の傾向

キャノンデールの同じトップグレードのアルミフレーム、CAAD13 105の場合、重量は8.3キロ、値段は158,400円(税込)となっています。
DISCになり重量の増加と値段の高騰は仕方ないのですが、アルミフレームのトップグレードでも、105完成車となると9キロ前後、値段も20万を越えてくるあたりになってきます。

お買い得度でいうと、コーダーブルームのストラウスとか、トレックのエモンダALRあたりかなと思うところ。
コーダーブルームとBMCについては、フレームサイズ展開が3つしかないのがマイナスポイントです。
トレックやキャノンデールはそのあたりではフレームサイズ展開が多いので、ジャストサイズを選びやすい。

アルミフレームのトップグレードのモデルとなると、そこまで走行性能の差があるわけでもないので、このあたりはズバリ見た目100%で選んでいいところです。
個人的にはオフセットシートステイが好きではないのですが、なぜかBMCは心惹かれるという謎状態w

個人的に一押しはトレック。
リムブレーキ版のエモンダALRの出来がかなり良かったので、あれを踏襲しているならいいなと思うのですが、何せコロナ禍で試乗にも行ってませんのでどう変わったかは分かりません。

まあ、個人的には105完成車でアルミフレームのトップモデルなら、8キロ台前半死守、18万くらいまでがベストだと思うのですが、さすがにDISC化したこの時代には無いものねだりなのかも。

コーダーブルームのFARNA SLなんて、105完成車で7キロ台でしたしね・・・
ただまあ、登りを除けば軽いほど速いというほど単純な問題でもないです。
気持ち的には、軽いほうが満足度は高いことは間違いありませんw

このような時代で欲しいロードバイクが入手しづらい状況なので、気になる方はお早目にショップへご相談を。