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なぜ青いタイヤを投入するのか?

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なぜかTeam Jumbo-Visma cyclingが、フロントだけ青タイヤを採用しています。

一体どんな理由があるのでしょう?

青いタイヤの理由

公式HPでも紹介されているようです。

 

Team Jumbo-Visma makes blue tire part of Tour de France peloton
Today at the team presentation of Le Grand Départ, Team Jumbo-Visma presented their bikes with a blue front tire for the...

 

性能うんぬんの話ではなくて、一種のプロモーションとしてフロントだけ青いタイヤを特別に作ってもらったというのが真相の様子。
ヴィットリアが作ったようで、VittoriaのCorsaGrapheneと性能的には変わらないレベルとのこと。

 

タイヤというと少量のカーボンブラックなどを混ぜているとされますが、これがタイヤが黒くなる一つの理由。
Team Jumbo-Visma cyclingが特注した青いタイヤでは特定のシリカを使った新しいコンパウンドの配合を考え、タイヤが黒くなる成分を徹底的に排除したようです。

 

プロレースに耐えうるだけのグリップ力や転がりなど、性能的にも問題ないみたいですね。

一瞬、ん?と思ってしまいますが

カラータイヤというとグリップ力とか耐久性に難があると言われますが、どうなんでしょうかね。
個人的には伝統的な黒いタイヤのほうがカッコいいと思ってしまいますが・・・

 

ちなみにカラータイヤのグリップ力や耐久性にはいろんな説があって、昔はカーボンブラックを入れておかないと耐久性に問題が出ると言われていたけど、最近はカーボンブラックよりもシリカを使うことも多いらしく、シリカのほうがウェットコンディションでの制動性能も上がるという話もあるようです。

 

自転車界だとカラータイヤといっても、サイドだけカラーのものは多々ありますが、トレッドまでカラー付きのものとなると、どちらかというと安価なタイヤばかりになってきます。
ロードバイクとしての性能を引き出すような使い方のタイヤよりも、おしゃれ目的・街乗り用途のカラータイヤはアマゾンなどでも多々ありますが・・・

 

大手タイヤメーカーだと、そもそもトレッドまでカラー入りのロードバイクタイヤを出していないケースも多いのですが、実際のところ、黒いタイヤのほうが汚れが目立たないことは間違いないです。
クロスバイクだとホワイトカラーのタイヤとかもあるにはありますが、使っているうちにグレーのような汚れになっていく。
しかも洗ったところで落ちる汚れというわけでもない。

 

このタイヤは市販されるのかどうかは不明ですが、ロードバイクの場合にはさほど需要が高いわけでもなさそうな気がします。

 




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