先日書いた記事に関連してなんですが、
この記事を読んでなんとなく気になって調べたらホイールも回転方向があると言うことを初めて知りました。
走行性能的にどれくらい影響あるんでしょうね。
というお話。
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前輪の向き
まずこれが問題になるのはリムブレーキ限定です。
ディスクブレーキ車は前輪の向きを反対にして取り付けが出来ませんから・・・
もちろん後輪もムリです。
前輪の方向ですが、自転車に跨った状態から見てロゴが正方向に見えるのが正しい向き。
画像では逆になってます。
すまん、違う画像を載せてしまったw
これは既に戻した後の画像。
後日戻した画像を載せようと思っていて間違えたw
これ、逆につけているのには深い理由があります。
そもそもですが、ラジアル組の前輪について、方向性が性能に関わるとは全く思えないこと。
そしてタイヤを逆向きにつけてしまったので、外すのが面倒だからいいやという理由で逆向きになってます。
えーと、全然深い理由がなくて本当にすみませんw
ラジアル組の前輪については方向性が関わるとは思えないですし、玉当たりがどうのこうのも関係しそうな気配が無い。
とはいえ、あえて逆にする理由も特に無いです。
強いて言うならイタリアン組の前輪については方向性を確認したほうがいいでしょうけど、手組ホイールじゃない限り関係ないですし。
イタリアン組というのは、サイクリング中の昼飯はパスタ限定にしている連中のことですよね。
こだわりが強い連中なので、アルデンテつながりでアルテグラしか使わないらしいですよ。
そういえば電動アルテグラのことを、アル電テと呼んでいたグループもいたはずなんですが・・・全く定着せずに終了しましたよね。
つまらないですね、速やかにしんでしまったほうがいいかもしれません。
私の中ではラジアル組の前輪について細かく方向性にこだわる理由を見いだせませんが、もし何らかの影響があったとしてもほぼ無視できる程度ではないかと。
かといって逆向きにしたほうがいいというわけでもないので、ちゃんとすべきでしょうね。
タイヤの方向性についても
正直なところ、排水性はほぼ関係ないと思います。
オンロードで走る分にはタイヤの向きについても大きく変わるとは思っていないのですが、ずいぶん昔のマヴィックのキシリウム125のときに、メーカー指定のタイヤの方向が前後で逆だという話題もありましたよね。
あれもどういう理由なのかは正直不明ですが・・・
前輪の水かきが逆、ということを考えると、ケーシングの方向とタイヤ表面の水かきが逆になっていてグリップ力を上げるのか??とかいろんな考え方は出来るのですが、あれも見方を変えると、水かきは何ら役に立っていないという証拠でもあるのかと。
マヴィックもタイヤ抱き合わせ商法をやめましたけど、あのタイヤ自体はまあまあ良かったりもしたので・・・
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
コメント
リムブレーキだとブレーキ面に方向性のあるパターンがついたリムがあった気がします。
コメントありがとうございます。
カーボンリムの話、ですかね??
アルミリムでもあるのでしょうか?
エグザリット加工とかはアルミリムだと思います。
コメントありがとうございます。
エグザリットは方向性があるんですね。
確かに調べてみたら回転方向の指定があるとありました。
ありがとうございます。
リムブレーキのキシリウム使ってます。
エグザリットに方向性があると初めて知りました。
以前ショップにメンテナンスに出したところ、前輪のホイールが逆向きに取り付けられていたことがあります。
ずっと気付かず乗っていたのですが、パンク修理する際に気づきました。
ちなみに、そこのショップはマヴィックの正規ディーラーです。
コメントありがとうございます。
一応回転方向の指定があるようですが、私が知る限りエグザリットのブレーキゾーンをみても制動力に関係するような方向性があるのかはちょっと謎です。
メーカー的には何か意図しているところがあるかもしれませんが、見た感じでは問題になるほどなのかは・・・どうですかね?
逆向きにして制動力が落ちたような感触とかありましたか?