悪質な違反をしている自転車に対して、ここにきて警察庁が集中取り締まりを指示したそうな。
自転車の交通ルール違反に歯止めをかけるため、全国の警察が、悪質・危険な走行が問題になっているような「自転車指導啓発重点地区・路線」を選定し、各都道府県警のホームページ（HP）で地域住民に周知した上で、集中的に取り締まりに乗り出すことが20日、分かった。
ガンガンやってください。
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なぜ今？
なせ今、自転車指導啓発重点地区・路線なるものを指定して取り締まりなのかはよくわかりませんが、
「地域住民に周知した上で」
なんでやねん笑
周知すること自体がある種のルール啓蒙活動になるのかもしれないけど。
ちなみに警察の方針としては、悪質な違反に対する赤切符。
ちょっと前にも報道で出てましたが、
軽微な違反については、相変わらず法的拘束力を持たない、指導警告票だと思われます。
「小学生でも守る信号を守らない大人たち」みたいなコメントがついているけど、自転車のルールって別に難しいわけじゃないからね。
こんな感じで車道を逆走して、歩道に上がったと思ったら車道に自爆系降臨したらさ、そりゃ事故るわ。
見通しが悪い訳でもないこの道路で、そのタイミングで歩道から車道に降りて逆走しようと思うセンスがわからない。
自転車ルールと言い訳
最近、逆走する自転車がいるのは自転車道など道路インフラが整備されてないからだみたいな言い訳に走る人がいますが、インフラ整備が大切なことはわかるけど、違反してもいい根拠にはならなくてね。
言い訳する大人、サイテーのキチガイ様ですよね。
環境が整っていないなら犯罪を犯してもいいみたいな。
子供は純粋だから教えられたルールを守ろうとするけど、大人はずる賢さを覚えて「バレなきゃいい」などと言い訳してみたりするけど、ヒルクライムの激坂だから傾斜が緩やかになる右端を走ってもいいんだとか、アホ丸出しの大人は早く滅亡して頂いた方がいいと思う。
逆走している動画を誇らしげにアップする心理はわからないけど、違反だという認識すらないから気がつかないんでしょうな。
大人になると、法律の隙間をずる賢く解釈しだしてみたりするのはごく一部だと信じたいけど、こういう経験すると、基本的に信用する気にはならなくてね。
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