近年、その軽量性で注目を浴びているTPUチューブですが、ネックになるのはお値段です。
お値段以上ニトリ…なのかは知りませんが、各社のTPUチューブはこんな感じ。
チューブ | 重量 | 値段(税込) |
REVOLOOP | 25g(40mm) | 4180円 |
PIRELLI P ZERO SmarTUBE | 35g(60mm) | 6500円 |
PIRELLI Cinturato SmarTUBE | 70g(60mm) | 6500円 |
ただまあ、激安のTPUチューブというものもあります。
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激安のTPUチューブ
全く聞いたこともない謎ブランドで、Huhebneと書いてあります。
チューブ表面には「Ridenow」と書いてありますが、アリエクで激安になっているRidenowというブランドのチューブとたぶん同じ。
バルブ長65mmで重量は38gとありますが、アリエクだと1300円くらいで買えます。
ピレリの5分の1程度のお値段。
…信用して、命を預けられます?
高けりゃいいわけでもないとはいえ、ちょっと心配になるレベル。
使っている人がどれくらいいるのかは謎です。
チューブに求める性能
チューブの性能と言っても、軽量性と耐久性・耐パンク性は一般的には相反する要素。
ただし、同一素材で比較した場合ね。
素材の差により耐パンク性は変わるので。
値段も費用対効果という意味ではある種の性能になりますが、個人的には得体の知れないチューブに命を預ける気にはちょっと…難しい。
個人的にはなんだかんだラテックスが最高だと思っていて、それ以上の軽量性は求めていませんが、軽量化というキーワードは漢の心を巧みにくすぐる。
まあ、信用出来るかは人それぞれなんでしょうけど。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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