タイヤレバーの「ビードに引っ掛け部分」なんですが、レバーによって幅が結構違います。
私が使っているのは、明らかに「幅狭」。
先端が先細りしています。
一方、シュワルベなんかは「幅広」。
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タイヤレバーと「幅」
幅狭の利点としては、タイヤのビード部分を捉えやすいこと。
持ちやすいというメリットもあります。
ただし、一回のアクションで引っ張り出せるビード部分は小さくなる(当たり前)。
もしかしたらタイヤレバーが「幅狭」のほうが、ビード部に掛かる負担が大きいのかな?と思っていた時期もありますが、そもそもビード部を傷つけること自体経験がないのでわかりません。
理屈としては、幅広のほうが面で捉えている分、負荷が小さいのでは?と考えたりしましたが、そもそも数ミリ差が大きく影響するとも思えないし。
ところで私の勝手な印象なんですが、世間でタイヤレバーというとパナレーサーかシュワルベのどちらかに分かれる気がします。
ホント勝手な印象に過ぎないので、根拠を出せと言われても特にありません。
たぶん、タイヤレバーのうちパナレーサーかシュワルベのどちらかを使う人が多い。
たぶん理由としては、「なんとなく買ったタイヤレバーが○○」というだけで、レバーに強いこだわりを持人は少ないと思われるけど。
ところで、私が使っているタイヤレバーって元々が曲線的。
この形状のタイヤレバーってあんまり見掛けない気がする。
たぶんこれと同じものです。
これが絶妙に使いやすいように思っているのですが、なぜか他社のタイヤレバーって真っ直ぐが多い。
真っ直ぐがデフォルトで曲線的なレバーが異端児と見たほうが適切なんかな笑。
いい感じにシナるので、使いやすい。
オススメのタイヤレバー
ところで本題。
オススメのタイヤレバーと聞かれたのですが、正直なところ私の場合、タイヤを外す作業にしか使わないので、何でもいいんです笑。
タイヤを嵌めるときはハンドパワー、いや素手のみなので。
タイヤを嵌めるときにも使うなら、シュワルベが人気があるような気がします。
たぶん、嵌めるときにはビードの接点が幅広のほうが作業性はいいんじゃないかと思うけど、個人的には嵌めるときに道具に頼るという感覚がないもので…
なんかお役に立てなくてアレなんだけど、レバー嵌めのほうが面倒に感じるタイプなので。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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