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Cerchio Ghisalloの木製リム。

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先日の記事について。

 

木のフレーム「WP BIKE」。
ロードバイクのフレーム素材というと、カーボン、アルミ、クロモリ、チタン、マグネシウムなど様々ありますが、木のフレーム「WP BIKE」木のフレームというとサノマジックがありますが、お値段がとんでもないことになる上、何年待ちなのやら。ほかにも...

 

木のフレームを作る日本のブランドはいくつかありますが、たぶん一番有名なのはサノマジック。
お値段は確か200万以上すると思いますが…

 

あまり一般的ではないけど、木製リムというものもあります。

Cerchio Ghisalloの木製リム

イタリアの工房Cerchio Ghisalloでは、木製リムを各種製造してます。

Wooden Rims - Cerchio Ghisallo
Since 1946 the Wooden Rims, handcrafted excellence produced in Italy. Madonna del Ghisallo - Magreglio - Como

クリンチャーリムとチューブラーリムがあるようで、中にはカーボンでリム内側を補強してある模様。
スロベニアのブナを積層したリムだと書いてありますが、ロードバイク乗りが木にする、いや気にする重量表記は見当たりません。
リムの種類はかなり豊富なようですが、当然木製リムは自転車界において一般的素材とは言い難く、使っている人など見たこともありません。

 

まあ、そりゃそうだよね。
完成車のホイールが木製リムだったり、ホイールのグレードアップをショップに相談したら木製リムの手組になった人なんてまずいないでしょう笑。

 

なので乗り味がどうなるか、重量はどうなのか、耐久性はどうなのかと聞かれても全くわかりません。
結構面白い工房で、例えば木製のマッドガードなどもあります。

Wooden Rims - Cerchio Ghisallo
Since 1946 the Wooden Rims, handcrafted excellence produced in Italy. Madonna del Ghisallo - Magreglio - Como

最近のロードバイクに合わなそうなルックスなので、相応のバイクとなるとフレームも木製のほうが似合うのかな。

趣味の世界なので

最新鋭のロードバイクとなればカーボンになりますし、各社ともにカーボンフレームの製造に力を注いでいますが、先日の木製フレームにしてもまあまあ興味はあります。
個人的には木の質感が好きなので。

 

木のフレーム「WP BIKE」。
ロードバイクのフレーム素材というと、カーボン、アルミ、クロモリ、チタン、マグネシウムなど様々ありますが、木のフレーム「WP BIKE」木のフレームというとサノマジックがありますが、お値段がとんでもないことになる上、何年待ちなのやら。ほかにも...

 

大量生産に向かない素材ですし、木製フレームや木製リムが主流になることは考えられませんが、最新機種ばかりが面白いわけではなくて、こういうレトロな雰囲気も面白いかと。
重量表記がないのはバラツキが出るからなのか、それ以外の理由なのかについてはわかりません。


コメント

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