Wilierにはクロモリフレームがありますが、現在カタログに掲載されているのは
・Gastaldello(ガスタルデッロ)
・Zaffiro(ザフィーロ)
の2つのみ。
今はカタログ外扱いなのかもしれませんが、イタリア本国ページにはSUPERLEGGERAというスチールフレームがあります。
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Wilier SUPERLEGGERA
Superleggera - Endurance Road BikeA tribute to a product that has made Wilier famous for the last half-century.
やっぱ、これがカッコいいんだよなあ。
イタリア本国ページでは2023年モデルとなってますが、SUPERLEGGERAはメイドインイタリーのスチールフレーム。
RAMATOというカラーは、イタリア語で「銅・赤銅色」を意味します。
Wilier TRIESTINAを象徴するカラーです。
チューブはコロンバス SL。
チネリのスーパーコルサなどにも使用された名チューブ。
カラーリング、シートステイのメッキ出しなど高級感溢れる1台と言えます。
フレーム重量は1690g±5%。
フォーク重量は590g±5%。
お値段はこんな感じ。
値段 | 日本円換算 | |
フレームセット | 3000ユーロ | 約42万 |
カンパニョーロ レコード 12S+シャマル | 6900ユーロ | 約97万 |
カンパニョーロ コーラス 12S+ゾンダ | 5200ユーロ | 約73万 |
カンパニョーロ ケンタウロス 11S+カリマ | 4500ユーロ | 約63万 |
日本では
Superleggera - Endurance Road BikeA tribute to a product that has made Wilier famous for the last half-century.
SUPERLEGGERAってイタリアでハンドメイドの受注生産なので、日本の代理店は基本的に取り扱いしていない模様。
たまに国内でも取り扱いされることもありますが。
欲しいと思っても基本的には入手できません。
他のクロモリフレームについてはカタログに掲載されているので在庫があれば入手可能ですが、やっぱりSUPERLEGGERAはカッコいい。
ところで、SUPERLEGGERA以外のスチールフレームは本国ページでは掲載されていない。
GastaldelloとZaffiroは日本オリジナルモデルなのよね。
イタリアモデルだから…日本モデルだから…などはどうでもいい要素なのかもしれませんが、やはりなんとなくメイドインイタリーという響きだけで価値を感じてしまうのは「欧米か!」というやつなんでしょうか(古)。
SUPERLEGGERA | Gastaldello | Zaffiro | |
チューブ | コロンバスSL | コロンバスCromor | コロンバスSL |
フレーム重量 | 1690g | 1840g | |
フォーク重量 | 590g | 610g |

2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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