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日本語がわからない外国人に「歩行者自転車専用信号」は意味をなすか?

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読者様から「歩行者自転車専用信号」について質問を頂いたのですが、

①日本語がわからない外国人はどうするの?
②青切符開始により、歩行者自転車専用信号を遵守しないとまずいか?

 

まず①から。
要は「歩行者自転車専用信号」を無視したときにどうするの?という話になりますが、信号遵守義務(7条)には故意犯(119条1項2号)と過失犯(119条3項)の処罰規定がある。

 

日本語がわからない外国人に「歩行者自転車専用信号の認識」は不可能だから、信号遵守義務違反罪の故意犯は成立しない。
そして日本語を理解できなかったことを「過失(不注意)」とは評価できませんから、過失犯にもならない。

 

次に②。

要はこれが形式上は信号無視に該当する。
しかし悪質な違反とは言えないし、そもそも歩行者自転車専用信号を見逃したことを過失と評価できるのか?が疑問なのよね。

 

交差点通行時に、やたら左側を注視してないとムリだし、注視していてもムリな場合すらある。

 

歩行者自転車専用信号が明らかに視認できるケースは別として、通常は青切符にはならないと考えます。
自転車ルールがややこしいのは「信号無視」というパワーワードがこういうトラップで起きてしまう点。
もうちょいスマートに整理しないとダメなのよね。

 

ただし①、②にしても形式上は信号無視になるため、そこは注意。
形式上の違反と、実質的危険の違いとも言えますが…

コメント

  1. 山中和彦 より:

    青黄赤の信号機も、人のイラストの青赤信号機も、多くの国で共通だと思うので、理解はできると思うのですが。
    まぁ、警察側は、故意の証明をしないといけないので、難しいのでしょう。
    (もちろん国によって、色の意味が逆転している国がないとは言い切れませんし、そもそも信号がない国だってあるでしょうから、万国共通とは言いませんが)

    • roadbikenavi roadbikenavi より:

      コメントありがとうございます。

      「止まれ」も英語表記になりましたし、外国人に対処するなら必須なんですよね。

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