何日か前から海外記事で、ジャイアントのグラベルロードREVOLTのサスペンションフォークバージョンREVOLT Xが話題になってました。
Revolt X Advanced Pro 0Giant introduces the new Revolt mixed terrain bicycle. For riders looking to push their limits on mixed terrain from cit...
既にキャニオンなどのグラベルロードではサスペンションフォークが採用されてますが、ジャイアントもサスペンショングラベルロードに行くのか。
2023 GIANT REVOLT X
しかも既に現物が出回っているんですかね?
情報によると、
・タイヤクリアランスは53mmまで
・ドロッパーポスト付属
・独自のD-Fuseシートポストまたは標準の30.9mm 丸型シートポストに切り替え可能
ざっとこんな感じ。
個人的に気になったのは、ロゴ。
ダウンチューブからロゴが消えた?と思いきや、ジャイアントのロゴはダウンチューブの裏。
つまり地面側に移動してます。
最近、ダウンチューブをやたらスッキリさせるのは流行りなのか?それともトレックやビアンキのようにロゴの肥大化が進むか両極端な気もする。
ちなみにタイヤクリアランスは53mmまでとありますが、
「ロング」フリップチップポジションで最大タイヤサイズ 53mm、「ショート」フリップチップポジションで最大タイヤサイズ 45mm
とも書いてあります。
これは現行のREVOLTでも採用されているリアセンター長が2段階可変の「FLIP CHIP」と同じみたい。
グラベルロードにサスペンションは必要か?
グラベルロードにサスペンションは必要か?という話もありますが、サスペンションフォークやドロッパーポストなどマウンテンバイク寄りに向かっているのですかね。
一口に「グラベルロード」と言っても、目的や走る場所などによって選ぶべきバイクがだいぶ変わるわけだし、グラベルロードの中で細分化が進んでいるような。
このリボルトについては、オフロード色が強いのは言うまでもなく。
ところで、たぶん5、6年前ですかね。
「グラベルロードでツーリング」みたいに書いたところ「舗装路でグラベルロードとかバカかよ」みたいなコメントを頂きまして。
「マウンテンバイクと比べて中途半端」とか「日本では流行らない」とか散々な言われ方をしていた気がしますが、時代が変わりだいぶ市民権を得たような気がします。
ちょっと前にも書きましたが、フラットバーグラベルなんて分野もありますが、
フラットバーグラベルは悪く言えば中途半端、良く言えばオールマイティー。
中途半端だからこそ多目的に楽しめるという部分もあるのかなと思いました。
あっ、悪い意味で書いてないですよ。
2011年頃からクロスバイクやロードバイクにはまった男子です。今乗っているのはLOOK765。
ひょんなことから訴訟を経験し(本人訴訟)、法律の勉強をする中で道路交通法にやたら詳しくなりました。なので自転車と関係がない道路交通法の解説もしています。なるべく判例や解説書などの見解を取り上げるようにしてます。
現在はちょっと体調不良につき、自転車はお休み中。本当は輪行が好きなのですが。ロードバイクのみならずツーリングバイクにも興味あり。
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